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地域交流フォーラム・トークセッションに早稲田ポータルオフィスの学生スタッフが登壇しました

早稲田大学では、主に一都三県を除く地域にお住まいの在学生の保護者等の皆様を対象として、本学での学びの特色や修学に向けたサポート体制、キャリア支援や就職を目指す学生を取り巻く環境について担当職員よりご案内させていただくイベント、「地域交流フォーラム」を実施しています。2025年度は全国13会場で実施しております。

 

 

 

 

 

 

 

この度、7月6日(日)に滋賀会場で開催された本フォーラムの「学生による学生生活に関するトークセッション」に、早稲田ポータルオフィスの学生スタッフ(小池 颯芽さん 文化構想学部2年)が登壇いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

当日の様子や、実際に参加してみてのご感想を、小池さんに伺いました。

 

―― Q:  地域交流フォーラムに参加されたきっかけを教えてください。

私自身が地方出身ということもあり、大学の代表として公的な活動に憧れがありました。そんな中、職員の方からお声がけいただき、ぜひ参加してみたいと思い、参加を決めました。

―― Q:  どのようなお話をされたのでしょうか?

地方から上京した学生の親御さんが抱える、大学生活や一人暮らしに対する不安や疑問を解消することが目的だと伺ったため、私は自身の授業、サークル活動、アルバイト、一人暮らしの様子について、具体的なエピソードを交えて紹介しました。特に、私の所属する学部(文化構想学部)の授業で、保護者の方々が若い頃に流行したドラマを扱った授業の話には、「知ってる!」という感じで大いに盛り上がりました。

―― Q:  会場の雰囲気や保護者の方々の反応はいかがでしたか?

会場の雰囲気はとても和やかでした。他の登壇者の方たちも、課外活動にも力を入れている方など、様々な方が参加されていて、どのお話も大変興味深く、保護者の方々の反応がとても良かったのが印象的でした。おかげで、私自身もあまり緊張することなく、楽しくお話することができました。

―― Q:  今回の経験を通じて、小池さんご自身のキャリア形成について等、何か発見はありましたか?

はい。大きく二つの気づきがありました。一つは、キャリア形成への意識がより高まったことです。トークセッションの中で、キャリアセンターの職員の方から公務員志望の学生向けイベントなどの具体的なお話を伺い、自身の進路を考えるうえで役立つ情報を得ることができました。もう一つは、保護者の方々と交流する中で、「自分の大学生活に対する親の心配」を改めて実感したことです。「自分はその心配を少しでも減らせているのだろうか」と考えるきっかけになると同時に、「ちゃんと両親に連絡しよう」と、両親への気持ちを思い返す良い機会にもなりました。

――Q:   最後に、今後参加を検討されている方へのメッセージをお願いします。

今回の経験は、大学の講義だけでは得られない「親子それぞれの視点」や「社会とのつながり」を考える、貴重な学びとなりました。もし参加を迷われている方がいれば、ぜひ参加してみてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早稲田ポータルオフィスでは、このような学外・学内での活動を通じて、学生スタッフが自らの成長につながる経験を積めるよう、積極的にサポートしています。今後も、学生スタッフの活動の様子を定期的に発信してまいります。

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