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【大学で働く学生】「WAVOC」法学部3年 高平真菜、「地域連携ワークショップ」「First Step Workshop」教育学部3年 赤羽美音

「学生参画・スチューデント・ジョブ」スタッフの横顔

キャンパスで学びながら、大学の価値向上につながる活動に参画したり、働いたりする学生たち。このように、大学で重要な役割を担っている「学生参画・スチューデント・ジョブ」にはどのような学生が、どのように携わっているのか、彼らの横顔を紹介します。今回は平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)の学生リーダーである法学部3年の高平真菜さんと、地域連携ワークショップFirst Step Workshopに参加した教育学部3年の赤羽美音さんです。コロナ禍でのオンラインによる活動で2人が感じたこと、考えていることを紹介します。

▼平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
▼地域連携ワークショップ

平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC) 学生リーダー
法学部 3年 高平 真菜(たかひら・まな)

Q. 学生参画・スチューデント・ジョブにはいつから関わっていますか? また、きっかけや動機を教えてください。

2020年9月から、WAVOCの学生リーダーとして活動しています。新型コロナウイルス感染症の影響でさまざまな活動が思うようにできなくなり、空き時間に何か新しいことに挑戦したいと思っていたところ、WAVOCのメールニュースで学生リーダー募集の記事を見つけたのがきっかけです。オンライン上で業務ができるということにとても魅力を感じました。また、応募要件の一つとして、ボランティアへの関心が求められていたのですが、私は高校生の頃からボランティア活動をしていて、大学入学後もWAVOC支援ボランティアサークル「ISHINOMAKIの朝日プロジェクト」に所属。WAVOCの学生リーダーは私にぴったりだと思いました。

Q. どのような活動をしていますか?

2020年度の活動は、12月を除いて全面オンラインで実施しました。国内外で活動する学生ボランティア団体と、ボランティアに興味がある学生をつなぐイベント「ボラカフェ」や、東日本大震災復興支援10年企画
3.11からの10年を振り返るー早稲田と被災地のこれまでとこれからー」など、オンラインでのイベントもたくさん開催し、最近ではお昼休みに気軽に参加できる「WAVOCオンラインラウンジ」などを実施しました。今は週2回WAVOCの事務所で働き、週1回の学生ミーティングはオンライン(Zoom)で実施しています。

早稲田キャンパス99号館「早稲田STEP21」2階にあるWAVOCにて

Q. 活動を通して感じたことを教えてください。

学内の活動を通して成長できるのが学生リーダーの仕事のいいところだと思います。例えば、メール一つ送るにも職員の皆さんにチェックしていただけるので、正しいメールの送り方を学ぶことができます。また、私たちはさまざまなイベントを企画するのですが、考案し、それを形にするまでの全ての課程に携わらせていただけるのもこの仕事の魅力です。以前も同様の機会はありましたが、私はその時々で必要だと思ったことを何となく行っていました。しかし、WAVOCではイベントの企画自体を業務として行うため、優秀な先輩リーダーを見習いながら、初めにきちんと企画書を作成し、工程やスケジュールを考え、広報活動や打ち合わせなど、計画的に準備を行うことができるようになりました。

チラシなどの配架も学生リーダーの重要な仕事です

Q. 活動に関する今後の抱負や、チャレンジしようと思っていることを聞かせてください。

新型コロナウイルス感染症の影響で、全てのイベントがオンラインでの実施となっていますが、やはり一度は対面での企画を行いたいです。感染状況に左右されるとは思いますが、早く対面で活動できる状況になることを心から願っています。個人的には、これまでエクセルはあまり使った経験がなかったのですが、事務所の資料を編集・作成するために、もっと使いこなせるようになりたいなと思います。

授業期間中の1週間の過ごし方

「地域連携ワークショップ」の経験から「First Step Workshop」に参加
教育学部 3年 赤羽 美音(あかばね・みお)

Q. 学生参画・スチューデント・ジョブにはいつから関わっていますか? また、きっかけや動機を教えてください。

大学1年の夏と2年の夏に、それぞれ地域連携ワークショップに参加しました。高校3年の時に地方の「空き家問題」についてレポートを書いた経験から、地方創生に興味を持ち、「大学生になったら何らかの活動に関わりたい」と思っていました。その中で、2019年度春学期にWasedaメールにて地域連携ワークショップの存在を知り、実際に地方自治体の方や住民の方と話ができるワークショップである点に魅力を感じて応募しました。また、2020年12月には、早大生が学年や学部を超えて誰でもおしゃべりすることができる「First Step Workshop」(現「しゃべり場inワセダ)に、地域連携ワークショップを経験した先輩として参加しました。

Q. どのような活動をしましたか?

ワークショップにより異なりますが、主にその地域に住む方にインタビューを行い、5名ほどのチームメンバーと共に一つの提案を作り上げます。期間は夏休み中の2カ月ほどで、短期間で調査、発案、発表までを行います。インタビューの期間は毎週3~4人の方にお話を伺い、発表前は週4回ほどメンバーで集まって提案を完成させました。

First Step Workshopでは、地域連携ワークショップでの貴重な体験を、学部生に向けてお話しさせていただきました。

石川県七尾市のプロジェクトでの最終プレゼンの様子(2019年)

Q. 活動を通して感じたことを教えてください。

地域連携ワークショップでは、提案を作成するためにまず仮説を立て、インタビューを通じて検証し、修正を加えていくという、一連の流れを実体験を伴って学ぶことができました。例えば、1年生の時に参加した石川県七尾市との「~希少伝統工芸品『能登の和ろうそく』を世界へ届けよう~」というワークショップでは、自信を持って立てた仮説も、実際に地元の方の話を聞いたことにより大きく変化するという貴重な経験をすることができました。それ以来、授業やアルバイトなどにおいて問題解決や課題設定をするときは、自分の立てた仮説や予想が明確な根拠を持っているか、ということを意識するようになりました。

また、2回目に参加した岩手県田野畑村との「~たのはたの魅⼒を動画で PR~」 というワークショップでは、オンラインのみのインタビューでしたので「どのように話したら分かりやすいか」「話を引き出しやすいか」といったオンラインならではの話し方を学びました。

First Step Workshopへの参加は、地域連携ワークショップでの経験を振り返る良い機会となりました。特に石川県七尾市のプロジェクトは1年以上たっており、1年生当時の自分が気付かなかったことを、2年生になった自分が気付くこともあり、話をする中で自分自身に関する新鮮な発見がありました。

石川県七尾市のプロジェクトメンバーで”石川県のポーズ”(前列左から3人目が赤羽さん)

Q. 活動に関する今後の抱負や、チャレンジしようと思っていることを聞かせてください。

2021年度春学期から、1年間の予定でオンライン留学をしています。授業、ディスカッション、課題の提出など、全てオンライン上で行うので、現地での留学よりもコミュニケーションをとりづらい部分もあります。ですが、これまで参加した2回のワークショップにおいて、メンバーと協力して提案をまとめた経験や、オンラインインタビューをした経験は、今の留学にしっかり生かされていると実感しています。今回の留学を通じて、これからもさらに成長していきたいです。

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