『早稲田ウィークリー』がWebマガジン化した2016年4月1日(1390号)以降に公開した記事(サークルガイドは除く)を対象に、2019年10月31日までのPV数(閲覧数)のトップ10を発表します。皆さんが心に残っている記事はこの中にあるでしょうか…?
第1位
マキとジョン 洗練の極致としての“あべこべ夫婦” 理想的な夫婦の形とは
(2018年4月13日公開)
ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系列)の人気シリーズ「マキさんの老後」に出演しているマキさん(教育学部卒)とパートナーのジョンさんの「家族」をテーマにしたインタビューが第1位。この記事は学生部発行の学園誌『新鐘』(No.84)からの転載ですが、テレビ放送の度に記事が検索され、今なお多くの方に読まれています。
第2位
さよなら“カツ丼”三朝庵 早稲田の老舗そば屋、112年の歴史に幕
(2018年7月31日公開)
早稲田の街の象徴の一つでもあった、1906(明治39)年創業のそば屋「三朝庵」が2018年7月31日、惜しまれつつ突如閉店。早稲田ウィークリーでは、2017年5月にスペシャルイシュー「『カツ丼 早稲田発祥説』を探る」の中で紹介していたこともあり、4代目おかみ・加藤峯子さんのコメントと共に、閉店のニュースをいち早く伝えました。
第3位
悪意が微塵もない差別発言
(2016年11月22日公開)
学生の中でも根強いファンの多いコーナー「教授陣によるリレーコラム えび茶ゾーン」の記事が第3位。学生の発言の差別性を憂いた教員のコラムは、SNSで大きな反響を呼びました。
第4位
英語スピーチコンテスト5冠の女王! 秘訣は「文法」「発音」よりも…
(2017年4月11日公開)
活躍している早大生を紹介するコーナー「ぴーぷる」から、公認サークル「英語部(WESA)」に所属し、数々の英語スピーチコンテストで優勝を収めた学生のインタビューがランクイン。今でもコンスタントに読まれている人気記事です。
第5位
”氷上の哲学者”から早稲田の博士へ 町田樹が見据えるフィギュアの未来
(2018年4月1日公開)
言わずと知れた元フィギュアスケート選手、町田樹さん(大学院スポーツ科学研究科博士後期課程3年)のロングインタビュー前編。引退後、あまりインタビューを受けることがない町田さんの記事は、たくさんのファンの方を中心に話題になりました。
第6位
うがいは効果あるのか?
(2018年1月11日公開)
学生の悩みや相談に応じるコーナー「杜の相談室」は、地味ながらも多くの方から検索されている記事が多数あります。2014年10月に誌面で掲載した同コーナーの記事「低体温は、どうすれば改善できますか?」も、一般検索で多くの関心を集めています。
第7位
【ANA編】人気企業の人事担当者に聞く ― 学生は一体、何を見られているのですか?
(2016年11月28日公開)
就活において誰もが気になる「企業は学生のどこに注目しているのか?」という疑問を、人気企業の人事担当者へ学生自らインタビューする不定期特集。これまで全日本空輸株式会社(ANA)をはじめ、NTTドコモや電通、日本IBMなどのインタビューを公開しています。
第8位
就活の「適性検査」とは? 種類と特徴を知って対策を
(2017年11月1日公開)
キャリアセンター職員の執筆による就活・キャリアコラムが第8位。「就活支援(旧:キャリ活)」コーナーは公開時期に合わせて、就職活動をする学生の知りたいテーマを選定しています。早大生に限らず、他大学の学生にも読まれている記事です。
第9位
早大生の目覚ましは「華也ちゃん」!お天気キャスター阿部華也子
(2017年4月25日公開)
この春、早稲田を卒業した『めざましテレビ』(フジテレビ系列)のお天気キャスター、阿部華也子さんが文化構想学部に在籍していた頃にインタビュー。午前3時に起き、番組終了後は大学に向かって1時限の授業に出席するハードな生活(当時)を語ってくれました。
第10位
生理中の体調不良はどう解消できる?
(2018年10月12日公開)
6位にもランクインした「杜の相談室」コーナーから、生理中の体調不良に関する相談にも閲覧数が多く集まりました。女性特有の悩みですが、学生読者モニターからは、女性だけでなく男性からも「参考になった」と感想が寄せられました。
【次回特集予告】11月11日(月)公開「早稲田の古本屋特集」