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特集

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)との上手な付き合い方を学ぼう!

監修:早稲田大学メディアネットワークセンター

加工_①イラストmixiやFacebookに代表されるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、便利で楽しいコミュニティサイトとして、若者を中心に世界中に急速な広がりを見せていますが、その一方では、SNSを通じたトラブルも問題になっています。

読者モニターへのアンケート結果からは、“基本知識を教えて欲しい”の他、“トラブルに巻き込まれないようにするためにはどうしたらよいか”“プライバシーの保護や安全性が心配だ”といった質問や不安の声が多く寄せられました。

そこで、SNSとはどのようなものなのか? 無用のトラブルに巻き込まれないようにするための注意点は何なのかを、メディアネットワークセンターに解説していただきました。

SNSとは?

SNS(Social Networking Service)とは、人と人とのコミュニケーションを、より円滑に行えるようにサポートしてくれるWebサイトによるサービスのことです。人の社会的なつながり(在籍・出身学校、会社、居住地域、趣味など)を中心としているため、電子掲示板やチャットなどの従来のコミュニケーションツールより密度の濃い交流を行うことができます。国内の代表的なサービスとして、mixi・GREE など、海外の代表的なサービスとして、Twitter・Facebook・Myspace などが挙げられます。

しかしながら、誤った情報が爆発的に広がる可能性や個人情報を必要以上に開示することにより、トラブルに巻き込まれることもあります。特に近年はSNSに関わるトラブルが多発しているため、会員制サービスであっても、公共の場所であることを認識し、掲載する情報には十分に注意する必要があります。※ 1

SNSの利用にあたっての注意事項

最近、問題になっているSNSの利用
2010年以降、SNS上で学生のユーザーがカンニング、窃盗、痴漢、飲酒運転、キセル(無賃乗車)といった違法行為を告白したり、有名・無名を問わず他人のプライバシーを侵害する内容を書き込んだりして、それがインターネット上で大きく取り上げられ、大学などに通報されるということが見受けられるようになりました。

また、SNSは情報の価値を増幅する傾向があり、さまざまなSNSを横断的に調査して、問題行為を行った者の実名、住所、所属などをインターネットの掲示板上に公開するということも行われています。例えば、単なる匿名ユーザーの発言であっても、「早稲田大学○○学部○年生男子」の発言と掲示される可能性があります。※ 2

著作権・肖像権の問題

インターネット上に違法にアップロードされている音楽や動画をダウンロードして利用することや友達が撮った写真を無許可でFacebookやブログに掲載することなど、私たちの生活のごく身近にも著作権・肖像権の侵害が存在しています。こういった違反行為をしてはいけないことは知っていても、具体的にどのようなことをしたら違反になるのかは詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。

私的使用の目的以外で、著作物を利用したり複製したりするには、著作者から許諾を得る必要があります。Facebookやブログに他者の著作物を掲載することは、たとえ公開範囲が限定されていたとしても、私的使用の範囲内で利用しているとは言えません。※ 3

SNSは公共の場

一度インターネット上で情報を開示すると、それが事実かどうかは別として、それは当面の間、いろいろな方法で電子的に保存されてしまうということを理解してください。また、家族や友人に向けて書き込んだとしても、必ずしもそれらの人たちだけが見ている訳ではないということをしっかり認識しておいてください。つまり、インターネット上でのコミュニケーションは限定されたものではなく、その範囲も世界全体になり得るということです。※ 2

出典
※1 PC・ネットワーク利用ガイド2012年度版
早稲田大学メディアネットワークセンター pp.78-79.
※2 前野譲二・楠元範明(2012)
アカデミックリテラシー情報環境下での知の活用-大学で学ぶために-.
早稲田大学メディアネットワークセンター pp.35-64.
※3 稲葉直也 大学での学びと著作権
MNC情報化推進レター第27号2012年6月号
http://www.waseda.jp/mnc/letter/2012jun/mnc_viewpoint.html
(参照2012-11-1)

SNS内でも社会的なルールや一般常識が重要

SNSのような1対多数の通信でも1対1で必要な配慮はすべてそのまま必要です。加えて、いくつか注意すべきことがあります。相手が多数の場合、通常そこにはコミュニティのルールが存在しています。それが明文化されているか、不文律であるかは関係ありません。そのルールから外れてコミュニティーに参加し続けることは不可能です。メーリングリストや掲示板など、さまざまなツールがありますが、いずれの場合でも無用な摩擦を起こさないで参加するには、そのコミュニティーのルールをよく知ることが重要です。※ 2

困ったときの相談窓口

SNSを利用していてトラブルに巻き込まれた、もしくは巻き込まれそう
という場合はすぐに所属学部・研究科事務所に相談しましょう。

所属学部・研究科事務所窓口
組織・お問合せ先一覧 URL:https://www.waseda.jp/top/contact

 

※ご参考

大学公式アカウントの利用状況(2012/11/1現在)

Twitter Facebook YouTube
フォロワー数:15,396 いいね!:5,510 動画再生回数:52,393

 

大学各箇所が公式に開設したSNSアカウントの一覧

「早稲田大学トップページ>大学紹介>組織>広報課>ソーシャルメディア」
https://www.waseda.jp/top/about/work/organizations/public-relations/social-media

 

 

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