Q1 受講した決め手は何ですか。
自分の所属先企業は、ビジネス領域やAIなどの先端技術の高度技術者を育成していこうという方針があり、その活動の一環としてスマートエスイー受講が挙げられました。また、近年は私自身が管理業務中心で技術的な業務から離れていたため、自分でもう一度技術を学びなおしたいという考えがありました。自分の考えと所属先企業の方針がちょうど一致したことが、今回の受講の決め手となりました。
Q2 受講してよかった点は何ですか。
スマートエスイーの大きな特徴である「フルスタック」な学びが私にとっては一番よかった点です。ビジネス面からその下のレイヤーの層まで用意されているのでAIやIoTに関する基礎的な知識の部分を横断的に全部学習できたことで、非常に充実したものになりました。業務での実践に向けて更に学習が必要となるものもありますが、講義での基礎学習によって専門の方々の話が理解できるレベルにはなったと考えています。
Q3 業務においてはどのような変化がありましたか。
受講後は、技術先行だった考え方から、ニーズや課題をまず考えるように変化したと思います。新規ビジネスを始める時の考え方や、ビジネスモデルキャンバスなどのフレームワークは業務でも活用できています。
また、スマートエスイー受講後は、機械学習やAI関連の顧客とも話せるような知識が身につきました。AI関連の仕事の引き合いがあった際に声がかかったり、顧客と対等に話ができたりしたときには受講の成果を実感しました。新規ビジネスにおいて最小限の商品を素早く提案するという考え方と、それを実行できる機械学習やAIの知識が身についたことにより、以前よりも顧客との話がスムーズに進められるようになり、学んだスキルが活かせていると感じています。
Q4 社内、仲間等からの評価はどのような変化がありましたか。
スマートエスイーの修了生は社内に数名いますが、社内で一目置かれる存在になっています。技術的な相談事なども、スマートエスイーの○○さんに聞こう!といったように信頼される存在になっており、新規の事業やプロジェクトでメンバーとして選ばれることが多く、評価を実感しています。
Q5 スマートエスイーの魅力は何ですか。
カリキュラムがフルスタックで用意されており、全般的な知識を学べる点を勧めたいです。
また、企業で活躍されている方が講師となっており、実践的で業務に活用できる講義・演習内容になっている点も勧めたいです。K05 IoT版ビジネスモデル仮説検証プログラムでの実践的な学びや、K08 セキュリティ・プライバシ・法令の実社会で起き得るリアルな問題を例にした講義からの学びは非常に役立っています。