スマートエスイー:スマートシステム&サービスおよび
DX推進を担う人材の産学連携育成
Smart Systems and Services innovative professional Education program

科目

K15 無線通信・IoT通信・センサネットワーク

概要

M2Mを含む各種のネットワーク通信の仕組み、および特性を習得する。

講師

甲藤二郎(早稲田大学)
金井謙治(早稲田大学)
菰岡真人(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)
新井康祐(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)
山崎直己(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)
竹岡航司

到達目標

以下の知識およびスキルの取得を目標とする。
‐無線通信・IoT 通信の仕組みおよび特性を理解している。
‐無線センサネットワークを構築し運用を開始できる。

準備学習・前提知識

‐IoTシステム&サービスの基本構成
‐ネットワーク通信およびサーバの基礎知識
‐ネットワークプログラミングの基礎知識

履修時間

時数:8コマ  時間数:12時間

実施方法

第1-4回:Zoom
第5-7回:ハイブリッド(Zoom or 対面 ※参加方法は選択可能)
第8回:実習機材の都合により対面のみ(オンライン参加者向けの代替措置あり)

計画

概要 講師 実施方法 講義形態
1 IoTエリアネットワーク 甲藤二郎 Zoom 座学
2 無線センサネットワーク 金井謙治 Zoom 座学
3 広域通信網(WAN) 菰岡真人 Zoom 座学
4 IoT機器設計 菰岡真人 Zoom 座学
5 IoT通信演習1 新井康祐/山崎直己 Zoom or 対面 演習
6 IoT通信演習2 新井康祐/山崎直己 Zoom or 対面 演習
7 LPWAネットワークの種類と技術規格 竹岡航司 Zoom or 対面 座学
8 プライベートLoRa演習 竹岡航司 対面のみ 演習

機材

全員配布:Raspberry Pi セット、工作キット
履修登録者のみ配布:GPS受信キット、CO2濃度センサ、K15用microSDカード
各自用意:ディスプレイ、キーボード、マウス(いずれもRaspberry Pi 操作用)
※教室での対面受講者へはディスプレイ、キーボード、マウスを貸出いたします。

ソフトウェア

Node-RED、参考:TeraTerm ※インストール方法は講義前に別途指示

参考書

‐鄭立(著)、IoTインフラを実現する スマートセンサ無線ネットワーク、リックテレコム、2012
‐David Boswarthick、他(著)、M2M基本技術書 ETSI標準の理論と体系、リックテレコム、2013
‐稲田修一(監修)、他 (著)、M2M/IoT教科書、インプレス、2015
‐Robert Faludi(著)、Building Wireless Sensor Networks、O’Reilly Media、2011

評価

レポート

備考

第5-6回は通信環境設定の都合によりWindowsのみ対応(予定)

参考情報

2020年度 K15 iCDスキルマッピング β版
※今後見直しの可能性があります。

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WASEDA University

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