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早稲田大学とENEOS社との包括連携
【2023年度 研究成果報告会、ガバナンス委員会を開催しました】

本学とENEOS株式会社(以下「ENEOS」)は、持続可能な未来社会実現に向けて、双方が組織的に連携・協力してイノベーションを推進する包括連携活動を行っています※1
本活動では、脱炭素イノベーションに向けた先進技術開発ならびに将来の社会課題解決の一助とすべく、ENEOSとの共同研究化の可能性を見極めるための探索研究を実施しています。

このたび、2023年度に採択しましたシーズ探索研究7テーマ※2の研究成果報告会、包括連携活動の運営委員(委員長:本間 敬之教授)によるガバナンス委員会を早稲田大学大隈会館にて開催いたしました。

研究成果報告会の開催風景

研究成果報告会の開催風景

関 貴洋氏(理工総研)発表

後藤 勇樹氏(機械科学・航空宇宙学)発表

安倍 悠朔氏(総合機械工学)発表

小林 由央氏(材料科学) 発表

石崎 一輝氏(先進理工学)発表

王 海龍 准教授(社会環境工学)発表

伊藤 大知 講師(社会環境工学)発表

研究成果報告会では、運営委員ならびにテーマ採択者の指導教員を中心に活発な質疑が行われ、その後開催された懇親会を通じて研究の中身を深める議論が進みました。
ガバナンス委員会では、今年度の進捗報告に続き、包括連携活動KPIの中間評価について両組織間で認識合わせを行い、2024年度計画と予算案が承認されました。

ENEOS研究開発特設サイト:https://www.eneos-rd.com/news/article/?newsid=news__0022

早稲田大学は、ENEOSとの包括連携を通じて、脱炭素イノベーションに向けた先進技術開発を推進して参ります。
毎年4月からテーマ募集を行っているシーズ探索研究※2では、博士後期課程学生を含めた本学の若手研究者を中心に採択されており、自然科学系分野だけにとどまらず、人文学・社会科学系分野からの申請も歓迎しております。

※1 包括連携協定の参考URL
早稲田大学プレスリリース:https://www.waseda.jp/top/news/67483
ENEOSプレスリリース:https://www.eneos.co.jp/newsrelease/20191129_02_1070022.pdf
※2 2023年度シーズ探索研究テーマ採択結果:https://www.waseda.jp/inst/research/news/74805

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