教職員各位
近年、 安全保障に関連する機微技術の流出の懸念が拡大する中、 大学や研究機関において国際的な人的交流や外国との共同研究等の国際化を一層進展するためにも、法律で遵守が義務づけられている「輸出者等遵守基準」を遵守し、機微技術をより一層適切に管理していくことが求められています。
安全保障輸出管理は、大学や研究機関のコンプライアンス(法令遵守)の一部であり、法令に違反すればその大学や研究機関も罰せられる可能性があります。
3月4月は、卒・入学、退職・新規嘱任により、学生・教職員の出入りが多い時期となり、安全保障輸出管理の手続きにおいて重要とされる『入口・出口管理』の適切な実施も求められます。
MyWasedaのお知らせ(2025年5月末まで掲載)にて、安全保障輸出管理における重要ポイントをお伝えしています。よくご確認いただき、日ごろから適切な安全保障輸出管理を心がけていただくようお願いいたします。
安全保障輸出管理に関するご相談・お問い合わせ
安全保障輸出管理は、国際部とリサーチイノベーションセンターが連携して担当しています。
ご相談やお問い合わせは 担当ML [email protected] までご連絡ください。
最新の情報はこちらから→ 安全保障輸出管理ホームページ – 早稲田大学国際部リサーチイノベーションセンター