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一輪車からつながる ICC Talent Show 2026 参加者レポート

かな 法学部

は、ICC Talent Show 2026に一般学生パフォーマーという形で参加し、小学一年生の頃から競技として続けてきた一輪車を披露させていただきました。
初めてこのイベントの存在を知ったときは、「こんなにマイナーな特技を披露してもいいのだろうか」と不安な気持ちでいっぱいでした。そのため、ICC Talent Showのパフォーマー向け説明会に申し込むことさえ、最後まで悩んでいました。 

そんな私の背中を押してくださったのが、ICCのスタッフの皆さんでした。説明会では、一輪車という私の特技をとても丁寧に、そして前向きに受け止めてくださり、「この場所なら、自分の大切にしてきたものを思い切って披露してみたい」と思うことができました。 

そして私は、日本の方だけでなく、海外から来た方や異なる文化を持つ方にも、一輪車の魅力を知っていただきたいと思い、日本語の曲に合わせて演技することに決めました。 一輪車だけでなく、日本の音楽の魅力も一緒に届けられるような演技を披露したいと試行錯誤をするリハーサルまでの時間すらも楽しかったのを覚えています。

リハーサルでは、留学生の方や英語を母国語とするパフォーマーの方ともお話しする機会がありました。言葉や文化が違っていても、パフォーマンスを通して自然とつながることができる。その経験がとても新鮮で、本番への緊張もいつの間にか「楽しみ」という気持ちへと変わっていきました。 

しかし、本番の約一か月前、私は足の靭帯を損傷してしまいました。
「最後まで満足のいく演技ができないかもしれない」
「周りの方に迷惑をかけてしまうかもしれない」
そんな不安や申し訳なさを抱えながら、リハーサルに向かいました けれど、そんな私を支えてくださったのも、ICCのスタッフの皆さんでした。私の体調を何度も心配してくださり、無理をしないようにたくさんの配慮をしてくださいました。その温かいサポートがあったからこそ、私は最後まで安心して、そして何より楽しくパフォーマンスをすることができました。

Photo by ICC

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本番当日も、衣装を着ているだけで「ドレスかわいいね」「きれいだね」と声をかけていただきました。たった一言の言葉がとても嬉しくて、「なんて温かいイベントなんだろう」と感じました。

そして、自分のパフォーマンスが終わった後、表彰式までの時間に、観客の方や一緒に出演したパフォーマーの方から「よかったよ」とたくさん声をかけていただきました。その瞬間、私は「一輪車をやってきてよかった」と心から思いました。 一輪車という競技を知らなかった人にも、その魅力を少しでも伝えることができた。自分が長い間大切にしてきたものを、たくさんの人に見てもらい、受け取ってもらえた。 それだけで、このイベントに参加して本当によかったと思いました。

そして迎えた、表彰式 受賞者は、観客とパフォーマーの投票によって決まりました。どのパフォーマンスも本当に素晴らしく、誰が選ばれても心から「おめでとう」と言えるほど、素敵な時間でした。 そんな中、突然、自分の名前が呼ばれました。 最初は自分のことだと気がつかず、もう一度名前を呼んでいただいて、ようやく「自分が賞をいただけたんだ」と実感しました。私の演技を素敵と感じてくれた人がいたということが本当にうれしかったです

Photo by ICC

でも、それ以上に、一緒にリハーサルから頑張ってきた二人のダンスパフォーマーさんと一緒に表彰していただくことができたことが嬉しかったです。そして、二人が涙を流すほど喜んでいる姿を隣で見ることができたことがパフォーマーとして参加してよかったと改めて思わせてくれました。 自分一人の力だけでいただいた賞ではありません 一緒に準備をして、励まし合って、同じステージを目指してきた仲間と一緒に喜べたからこそ、この賞は私にとって特別なものになりました。

ICC Talent Showに参加する前の私は、自分の特技である一輪車を通して、こんなにもたくさんの人と出会い、つながることができるなんて夢にも思っていませんでした。
一輪車は、私にとってただの「特技」ではありません。長い時間をかけて練習し、たくさんの思い出や努力を積み重ねてきた、大切なものです。 そして今回、その一輪車が、言葉や文化の違いを越えて、たくさんの人と私をつないでくれました。 最初は、「こんな特技を披露してもいいのかな」と迷っていた私が、最後には「この特技を持っていてよかった」と心から思うことができました。 私の背中を押してくださったICCのスタッフの皆さん、応援してくださった観客の皆さん、一緒にステージを作り上げてくれたパフォーマーの皆さん、そして一緒に頑張ってくれた二人のダンサーさんのお陰でこんなに素敵な経験をすることができました。 本当にありがとうございました!!

この経験を通して、私は「自分が大切にしてきたものを、誰かに届けること」の素晴らしさを知りました。 これからも一輪車を通して、一人でも多くの人に笑顔や感動を届けられるように、そして新しい人との出会いを大切にしながら、挑戦し続けていきたいです。

ICC Talent Show 2026は、私にとって、自分の「好き」を信じる勇気と、その「好き」が人と人をつないでくれることを教えてくれた、かけがえのない場所です。

Photo by ICC

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