ICC (Intercultural Communication Center)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

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出会いと成長のはじまり Tea Party ー ICC日本茶Tea Party参加者レポート

政治経済学部 なつ

 

早稲田大学に入学してから2か月が経とうとしている。

入学してまず驚かされたのは、留学生の多さだ。留学経験がなく、海外旅行にも数回しか行ったことのない私にとって、自分とはまったく異なる環境や文化のもとで暮らしてきた学生たちとの出会いは、とても魅力的かつ刺激的だ。

これまでも私は何度かICCの言語ランチに参加している。そのたびに痛感するのは、リアルな英会話についていくことの難しさだった。文法が間違っているのではないかと悩んでいるうちに話題が変わっていたり、考えるのを諦めて翻訳アプリを開いてしまったり……。伝えたいことがあるのに言い出せなくて、たくさん悔しい思いをした。

少しずつでも英語で話せるようになりたくて参加したのが、ICCの「日本茶Tea Party」だった。初めて会う人と話すのは言語に関わらず緊張するが、日本茶に対する興味と親しみやすさに背中を押された。

自分の英語力も友達ができるかも不安だったが、すぐに2人の留学生が声をかけてくれた。お互いの名前や出身地に授業の話……。思い通りに話せなかったことももちろんあるが、さまざまな種類の日本茶とお菓子を片手に、だんだんと緊張もほぐれていった。

アルバイト先での些細な失敗は誰だって経験するものだし、好きなアニメやキャラクターへの熱い想いは難しい単語を使わなくても共有できる。旅行の思い出や気になっている観光地について話したときは、いまだ訪れたことのない街の様子に胸が高鳴った。そして、特に嬉しかったのは、好きなアーティストの楽曲を紹介し、興味を持ってもらえたことだ。自分の気持ちが英語で伝わったことへの嬉しさは想像以上のものだった。私たちは、他にもここに書ききれないほどたくさんの話をした。

振り返ってみると、私は簡単な質問を何度も聞き返してしまったり、発音を間違えてしまったりしただろう。それでもあたたかく受け入れてもらえた雰囲気は、ICCイベントならではの魅力だと感じている。初めは、英語で話すことに自信を持てなかったが、それを恥ずかしいと思う気持ちは徐々に消えていった。後半に行った茶道体験では、普段はなかなかいただく機会のない抹茶を心から楽しむことができた。

このイベントを通して、達成できたこと、できなかったこと、その両方が英語学習や英会話へのモチベーションにつながっている。「日本茶Tea Party」は、私にとって間違いなく今後の成長のきっかけになるだろう。また、学部や学年を超えた多くの学生と交流できたことも新鮮だった。ここでの出会いが、始まったばかりの新しい生活に期待と彩りをもたらしてくれた。

あっという間の短い時間ではあったが、記憶に残るひとときを過ごすことができた。

これからも、新しい場所への挑戦を一歩ずつ積み重ねていきたい。

photo by ICC

 

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