Waseda University Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

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にほんごペラペラクラブで早稲田の友達を作る 参加者レポート

政治学研究科 陳 煥文

2021年10月の「にほんごペラペラクラブ」に参加したことは、非常にいい経験であった。ここでは、様々な人と出会え、みんなと気楽に話せる。

9月の初め、ICC(異文化交流センター)からにほんごペラペラクラブの留学生メンバー募集メールを受け取った。私は、2021年春入学の留学生だが、水際対策の影響で日本の入国ができなかった。したがって、日本人と食事することや出かけることはできなかった。結局、春学期は日本人の友達がほとんどできなかった。

そのため、早稲田の友達を作ることを目的に、「にほんごペラペラクラブ」の留学生メンバーに応募した。

週一回、毎週木曜日の午後に参加した。日本語の初心者にとっては、いきなり会話するのが少し怖いかもしれない。また、日本語の会話力をさらに向上させたい人にとって、本当はもう少しややこしい内容を話したい気持ちもあると思う。にほんごペラペラクラブでは、留学生を初心者と上級者にグループを分けて会話をする。どのレベルに行きたいか自分で決めることができる。なので、どのレベルの人でも参加できる。もし自分が選んだレベルが合わなかったら、次の週は別のレベルに変えることができる。

私は上級者のレベルを選んだ。そして、上級レベルはいくつかのグループがあり、だいたい二人の日本人のサポーターと四人の留学生のグループで会話をする。毎週グループが変わるため、様々な相手と会話することができる。

初対面の相手と順調に会話できるように、毎週イベントの始めに「Ice Breaking Games」を用意してくれた。その後、日本語の単語、早稲田の話などについて会話をする。例えば、早稲田の学生しか知らない「馬場歩き」や「給油」などの言葉を勉強した。まだキャンパスに行けない私は、にほんごペラペラクラブの参加によって、自分が早大生だということを意識できるようになった。

出会った人々とすぐに仲良くなることは難しいと思う。それでも、日本語の会話を楽しんで、自分は想像より日本語を話せるという気楽な気持ちで参加すればいいと思う。私はにほんごペラペラクラブの参加をきっかけに、学生たちとSNSを交換した。そして、彼らのストーリーを見て、共通の関心事を見つけて、今でもSNSで連絡を取っている。日本人の友達を作りたい留学生はぜひ参加してほしい。 

にほんごペラペラクラブのみなさん (image by ICC)

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