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企画者レポート:Japanese Karate Night 空手の技と武道の精神を体感しよう(2021.6.25)

H.T.(SSL:学生スタッフリーダー

 みなさん、こんにちは。 ICC学生スタッフのH.T.です。 

624日にICCオンライン・スポーツイベント「Japanese Karate Night~空手の技と武道の精神を体感しよう~」を企画しました。 イベントにお越しいただきました皆様、ありがとうございました。  

本イベントは、世界的に人気でありながらも多くの学生にとってはなじみの薄い空手について理解を深めたいという想いで企画させていただきました。今回は、私が企画にあたって、込めた想いや企画背景、その裏側をお伝えできればと思います。  

企画背景 

私は小学生の6年間空手を習っていました。この経験は普段の姿勢や高校生の時に取り組んだバレーボールでも役立った体幹など、私の体づくりの土台になりました。しかしながら、空手を習っていた当時は、今思えば、きれいにパフォーマンスできるようになること、先生に褒められることばかりを優先し、空手についての全般的な理解が浅かったと思います。また、日本の中学校、高校の授業では主に柔道・剣道などが取り上げられ、空手はめったに教材として扱われていないことも残念に感じておりました。そんな中、空手が東京オリンピックの競技に加わることが発表され、空手についての理解を深めたいという想いが再燃し、少しでも多くの方と共有したいという想いとも相まって本イベントを企画するにいたりました。 

イベント当日 

(image by ICC)

 

 

 

 

 

ゲストである早稲田空手シニアクラブの大丸様のご講演は日英両言語で行われ、空手の歴史から流派まで幅広い基礎知識についてお話しいただきました。また、参加者アンケートからも伺い知ることが出来ましたが、空手の基本動作は私も期待していた通り、多くの参加者たちにとって新鮮な体験であったと思います。個人的には画面越しでも「組手」が楽しめるところが驚くべきポイントでした。個人種目である「形」はオンラインでも練習できるだろうと思っていましたが、相手と戦う「組手」はさすがに対面でなくてはならないだろうと考えておりました。しかし、大丸様のランダムな動きに合わせて受け技をするという、画面越しでも本格的な「組手」ができたことがとても印象的でした。また、オンラインでも参加者で息を合わせて運動をすることで一体感を感じることが出来たような気がします。さらに今回のイベントでは、予想以上に多様な国籍の参加者が集まってくださった点も良い意味で驚きでした。アンケートでも「日本文化について知れてよかった」という旨のコメントが多く集まり、有意義なイベントを開催出来たと思います。 

(image by ICC)

 

 

 

 

 

 

 

企画時は対面での実施を希望しておりましたが、結果として、オンラインにはなったものの自分の考えていた形で参加者も楽しめるイベントを開催出来たことは私にとってとても嬉しい経験となりました。ご講演いただいた早稲田空手シニアクラブの大丸様 、一緒にイベントに参加し、楽しんでくださった参加者の皆様、手厚くサポートしていただいた職員の方々・補助SSLのみなさん、本当にありがとうございました。 

番外編・学生会館4往復 

実は本企画の実現にはむけては紆余曲折があり、早稲田空手シニアクラブ様のご協力によってはじめて実現できたこと、まずはあらためて深く感謝申しあげます。 

企画のスタートラインとなる当初は、学生サークルなどによる協力も視野に入れて、検討を進めておりました。但し、学生サークルも未曾有の新型コロナウイルス禍で活動に大きな影響を受けており、学生サークルが活動拠点としている学生会館に何度も足を運びました(4往復ほど)が、調整が上手く進みませんでした。また、このような状況で、オンラインにより国境などを越えて学生を結びつけること、体を動かすことによって人と人との結びつきを深めたいという想い、是非ともこの企画を実現したいという自分様々な想いが交錯し、その葛藤の中で疲労感と焦燥感に襲われていました。 

(image by irasutoya)

 

 

 

 

 

自分自身、この企画を諦めようかとも思っていた矢先に、本学の空手部の伝統を基盤に中学生から大人までより幅広い方々に早稲田の空手の魅力を日頃より伝えられている早稲田空手シニアクラブの皆様の活動を知りました。早稲田空手シニアクラブ様も新型コロナウイルスの関係で活動に大きな影響を受けているとのことでしたが、ご協力いただけるとのお話をいただいた瞬間はイベント終了後の解放感と同じくらい喜びました。(笑) 

また結果的に、日頃より中学生から大人までも対象に指導されていらっしゃるとのことで、今回のイベント参加者の多様性への対応も可能という意味でも、イベントにフィットしていたものと感じており、この点でも感謝しております。 

プロセスにおいて苦しい状況も多々ありましたが、実現したい夢の姿を描いて、諦めずに挑戦し続けることの重要性を再認識しました。実際に開催したイベントは企画段階で考えていたときのイメージに近いものが実現できましたし、参加者の満足度も高かったように思います。改めてこのイベントを主催できて、自分自身にとっても有意義であったなと思います。 

(image by ICC)

 

 

 

 

 


ここまで読んでいただきありがとうございました。
 

今後のイベントもぜひ楽しみにお待ちください! 

 

 

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