国際教養学部
Rebecca Gibbons(レベッカ・ギボンズ)
ICCアウトリーチプログラムの発表のために、ICCでパートナーを紹介していただき、早めの準備を心がけ、準備を進めました。私は、父親がイギリス人で、母親はオランダ人です。小学生にとって、イギリスよりもオランダのほうが珍しいかもしれないと思ったので、オランダについて話したいと思いました。新型コロナウイルスのため、いつものやり方と異なりますが、Zoomでパートナーと楽しみながら、面白い会話をし、良いプレゼンテーションを作り上げました。自分が生まれた国について、私にとって普通だと思ったことを違う視点で捉えることで、オランダの面白いポイントを見つけることができました。残念だったのは、コロナウイルスの影響で発表が20分になってしまったことです。そのため、発表できる内容が少なかったですが、パートナーは興味を示してくれたため、満足です。あの日、西中野小学校に行った経験は素晴らしかったと思います。勿論一番楽しかったことは、パートナーに初めて直接会えたことです。私たちは一緒にワクワクし、発表の順番を待っていました。子供たちが、私たちのために金管バンドの演奏をしてくれました。驚くほど素晴らしい演奏でした。私たちが発表をしたときは、小学生は元気にクイズに答えてくれました。子供たちのエネルギーを感じ、本当に楽しかったです。西中野小学校の先生と子供たちがわざわざおもてなしをしてくださいました。この経験は忘れられません。友達作り、新たな体験、上手な発表作りをしたい方に、このプログラムをおすすめ致します。
パートナーの福田さんのレポート:「アウトリーチプログラムを振り返って」