社会科学部4年
中尾駿介
実施までの流れ
このイベントを知ったきっかけは、Twitterでした。ICCのアカウントで、本イベントの宣伝をしているのを目にしました。
ホームステイではないため、あまり負担も大きくないと思い、申し込みました。いくつかの質問項目に回答し、数日後に私たちに合った留学生2人をマッチングしていただけました。
ホームビジットの約3週間前に顔合わせがあったため、お互いのやりたいことや食べ物の好き嫌いなどを話すことができました。
当日の流れ
当日は、朝11時に待ち合わせし、川越を散策しました。昔ながらのそば屋さんに行った後、蔵づくりの街並みを楽しみました。
そして、我が家ではお茶をたてたり、たこ焼きを食べたりして、日本の家族との生活を楽しんでもらいました。(普段家でお茶をたてることはありませんが…(笑))
また、母が着物の着付けを趣味にしており、ぜひ着てもらいたいということで着物にも初挑戦してもらいました。
感想
留学生が日本についてとても興味をもっていたため色々な話をすることができ、留学生だけでなく、自分たち家族も楽しめるイベントだと感じました。
早稲田にはたくさんの留学生がいて、キャンパスですれ違うことも多いです。
私は、国際交流にはずっと興味がありましたが、在学時代に留学はしませんでした。そのため、キャンパスを歩くたくさんの留学生と友達になれたらと思うことは何度もありました。しかし、同じ授業を受けることもなければ、国際交流系のサークルに入っているわけでもないため、これまでの学生生活で留学生と友達になることはありませんでした。
本イベントを通して、留学生も同じようなことを感じていることを知りました。
せっかく日本に留学に来ているのに、日本人学生の交流する機会が少なく留学生同士で仲よくしていることが多いと2人は話していました。
このようなイベントを通して、学内でも国際交流ができること、海外の友達ができることをぜひたくさんの日本人学生、留学生に知ってもらいたいです。
私も、今回できた、2人との交友関係をこれからも続けていきたいと思います。