みなさん、マンドリンの演奏を生で聴いたことはありますか?現在、よく弾かれているイタリアタイプのマンドリンは19世紀にナポリで誕生しました。
ナポリ民謡には欠かせない楽器であるとともに、クラシック音楽の楽器としても広く演奏されています。ヴァイオリンと調弦が同じであることから、子供が初めて持つ楽器としても親しまれています。
今回、ICCでは世界的に有名なマンドリン奏者、カルロ・アオンツォ氏をお招きしたトーク・セッション&ライブを開催します。アオンツォ氏はローマ法王ヨハネ・パウロ2世の前でも演奏したことのある実力派です。当日は早稲田のサークル、マンドリン楽部とのコラボレーションによる特別セッションも予定しています。
時に明るく元気で、時にメランコリックで悲しいマンドリンの美しい音色を生で聴くことのできる貴重な機会です。
マンドリンのライブは初めてという方も大歓迎です。ぜひお見逃しなく!
日時
2019年11月12日(火)18:15~19:45(開場18:00)
会場
早稲田キャンパス 大隈ガーデンハウス (25号館) 1階
対象
早大生・教職員・一般
言語
日本語・英語(トーク・セッションは英語。日本語逐次通訳有)
参加費
無料
事前登録
不要(先着順80名、立見可)
プログラム
1. トーク・セッション(30分)
2.質疑応答時間(20分)
3.ライブパフォーマンス(30分)
4.フォト・セッション(10分)
ゲスト・プロフィール
マンドリン奏者 カルロ・アオンツォ氏
世界的に知られたイタリア・サヴォナ出身のマンドリン演奏家。ニューヨークのカーネギーホールで演奏を行うなど多方面で活躍。
“ニューグローヴ世界音楽大事典”協同研究者。1993年パドゥア音楽院卒業。
Carlo Aonzo来日ツアー2019特設サイト http://tpma.ehoh.net/
共催
早稲田大学マンドリン楽部
協力
早稲田大学マンドリン楽部稲友会
東京プレクトラム音楽協会
お問い合わせ
ICC
Tel: 03-5286-3990