Intercultural Communication Center(ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

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ICCサポーター体験記:にほんごペラペラクラブのサポーターを経験して

創造理工学研究科 修士2年
関 貴大

皆さん、「にほんごペラペラクラブ」をご存知ですか?もしかしたら、初めて名前を聞いた人もいるかもしれませんし、参加に至る第一歩が踏み出せていないだけの人もいるかもしれません。今回、「にほんごペラペラクラブ」のサポーターを長い間務めた経験から、その魅力をお話しさせていただきたいと思います。

「にほんごペラペラクラブ」は、簡単に言うと、早稲田に来ている留学生と日本語で会話するクラブです。ICCには英語やスペイン語、中国語といった外国語のイベントが数多くある中で、なぜ自分の母国語である日本語のイベントに参加するのか、と疑問を持たれる方もいるかと思いますが、私がはじめに参加したきっかけは単純に「留学生ともっと交流してみたい」という思いからでした。昔から漠然と海外や異文化に興味があったものの、実際に外国人と交流する経験が少なかった私は、実際に参加してみるとすぐに、ペラペラクラブの楽しさに魅了されていきました。中でも、以下の2つが、私が長期に渡ってサポーターを続ける要因となったペラペラクラブの魅力です。

まず、参加する度に自分の好奇心がくすぐられることです。世界各地から多様な留学生の集まる早稲田において、ペラペラクラブの参加者もまた多様であり、出身国が多様であるのはもちろんのこと、専攻や年齢も幅広く、学部生から博士課程の研究者、社会人経験者まで多種多様です。そのような環境下で、日本語という共通言語を用いて会話することで、日常生活では得られない新たな知見や驚きを得られます。知らない国の文化を知ることができるだけでなく、中国や韓国といった身近な国の新たな一面を発見することができるのも、その国の出身者と直接会話することのできるペラペラクラブならではの魅力です。また、日本では話題に挙がることの少ない「宗教」や「政治」の話題となることもあり、これがきっかけでもともと全く興味のなかったこうした話題に面白さを見出すことができるようになりました。

次に、留学生の学ぶ姿勢に惹かれたことです。留学生たちは、そのきっかけが何であれ、日本という外国に身を置いて日本語を学習しています。そうした彼らにとって、ペラペラクラブは授業や教科書で学んだことを実践する場であり、楽しみながらも一生懸命日本語で会話してくれます。また、日本語の文法や語彙、日本の文化や日本での生活で気になったことなどを質問してくれます。予想外の質問には答えられないこともありますが、非常に面白く、日本人である自分でも日本についてもっと知りたいなと思うほどです。こうした姿勢に触発され、自分の理工系の専攻分野だけでなく、異文化や外国語、宗教、政治、歴史、そして日本語や日本文化などの勉学にも身が入り、自身の留学にまでつながりました。また、ペラペラクラブでは、「先生>生徒」という上下関係ではなく、「友人」という対等な立場に立って会話することを心掛けていたため、お互い楽しく学び合うことができました。

今回述べたのはペラペラクラブの魅力の一部分だけであり、他にもたくさんの魅力があります。次はぜひ自らペラペラクラブを体験して自分なりの魅力を見出してみてください。ペラペラクラブでは、日本人サポーターの事前オリエンテーションがあり、またICCのスタッフの方々がアイスブレイクのゲームや会話のテーマを用意してくださるため、初めての人でも気軽に参加できます。留学生と交流する機会が今までなかった方もこれを機に、「にほんごペラペラクラブ」に参加して、新たな世界への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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