2000年代初めごろから、韓国発のエンタメ、特にK-POPは日本で急速に広まりました。
K-POPや韓国ドラマなどの文化コンテンツは、韓国における重要な輸出産業として位置づけられ、世界各国に広がりを見せています。そんな中、日本における韓流の拡大の状況は、海外における現象とは異なった特徴があります。
K-POPは日本以外では韓国と同じようにオリジナルのまま販売されていますが、日本では韓国語の歌詞が和訳されることはもちろん、J-POPの基準に合うように韓国でのイメージとは変えた形でアーティストを売り出すこともあります。
今回のICCトーク・セッションでは、そのようなコンテンツの変換がなぜどのように起こるのかについて、日韓のエンターテインメントにお詳しい古家正亨氏にお話しいただきます。
K-POPファンの方、またエンタメ業界に興味のある方にぴったりのイベントです。
K-POPアーティストに関する興味深い裏話も聞けるかもしれません。このチャンスを見逃しなく!
日 時
2017年12月6日(水)16:30~18:00(開場16:10)
場 所
大隈ガーデンハウス(25号館)1階
対 象
早大生・教職員・一般
参加費
無料
事前登録
不要。先着80席、立ち見スペース有
使用言語
日本語
ゲストスピーカー・プロフィール
古家正亨(ふるや まさゆき)氏
北海道出身、上智大学大学院修了。
カナダ留学中に友人からもらったK-POPのCDをきっかけに、韓国のエンターテインメントに興味を持ち始める。
日本初のK-POP専門番組のDJであり、MTV KOREAのJ-POP番組で最初の日本人VJ。ペ・ヨンジュンをはじめとする韓流スターや、K-POPの有名なアーティストのイベントでMCや通訳を務めること500回以上にのぼる。
現在は、K-POPレーベルであるオールドハウス株式会社代表取締役を務める一方、ラジオDJ/テレビVJ/日韓音楽文化交流コーディネーターなどとして幅広く活躍中。
お問合せ
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