Green Computing Systems Research Organization早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構

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開催報告:知覚情報システム研究所「次世代言語教育AIシンポジウム」

「次世代言語教育AIシンポジウム」が開催されました。

概要
  • 研究所長名 :小林 哲則
  • 研究所名  :知覚情報システム研究所
  • 開催日   :2024 年 10 月 30 日(水)
  • 会場    :40号館 1階 プレゼンテーションルーム
  • 参加者   :総数 158名、(学内:23名、学外:135名)
実施報告

AIを活用した言語教育の革新に焦点を当てたシンポジウムであり、具体的には以下のような内容で構成された。

【オープニング】

須賀 晃一 早稲田大学 副総長・教学統括
高田 和幸 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) AI・ロボット部 部長
武藤 久慶 文部科学省 初等中等教育局 教育課程課長

【講演(第1部)】

タイトル:早稲田大学 Tutorial English AI プロジェクトの展開
講演者 :松山 洋一 GCS研究機構 客員主任研究員 / 株式会社エキュメノポリス 代表取締役
概要  :NEDO支援事業の開発の経緯と今後の展望についてご紹介した。

【講演(第2部)】

タイトル:説明可能なAI技術を用いた診断評価
講演者 :鈴木 駿吾 GCS研究機構 次席研究員
概要  :学習者の強み・弱みに基づいた学びのための自動言語評価技術を紹した。

タイトル:対話システムを用いたインタラクション能力評価
講演者 :江口 政貴 GCS研究機構 次席研究員
概要  :マルチモーダル会話AIエージェントによるインタラクション能力の判定手法について紹介した。

タイトル:言語テスト妥当性の観点から見たLANGX Speaking
講演者 :澤木 泰代 教育学研究科長
概要  :このインタラクティブな会話AIエージェントを活用した新しい言語テスト開発の取り組みについて、言語テスト妥当性検証の立場から解説した。

【パネルディスカッション】

タイトル :教師-生徒-AIの関係再構築に向かって
パネリスト:田熊 美保 OECD 教育・スキル局 シニア政策アナリスト
       武藤 久慶 文部科学省 初等中等教育局 教育課程課長
       山本 崇雄 横浜創英中学高等学校 副校長
モデレータ:松山 洋一 株式会社エキュメノポリス 代表取締役 / 早稲田大学

当日の様子

≪パネリスト・パリから参加 
田熊 美保 OECD 教育・スキル局 シニア政策アナリスト≫

≪澤木先生 ご講演≫

≪松山先生 ご講演≫

「次世代言語教育AIシンポジウム」は盛況のうちに終えることができました。ありがとうございました。

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