CRESTの「設計の新パラダイムを拓く新しい離散的な曲面の幾何学」プロジェクトの年次戦略会議が、2023年12月16日(土)~ 17日(日)に本学のGCSにおいて開催されました。
概要
- 研究所長名 :滝沢 研二
- 研究所名 :フロンティア流体構造連成解析研究所
- 開催日 :2023年12月 16日(土)~ 17日(日)
- 会場 :40号館 102室プレゼンテーションルーム オンラインハイブリット
- 参加者 :総数 57名(学内: 11名、学外 46名)
実施報告
CRESTの「設計の新パラダイムを拓く新しい離散的な曲面の幾何学」プロジェクトの年次戦略会議が、2023年12月16日(土)~ 17日(日)に本学のGCSにおいて開催された。
九州大学をはじめとして、鹿児島大学、京都大学、静岡大学、筑波大学、早稲田大学の各研究チームからの最新の研究成果がCRESTメンバーと招待者を対象に発表され、活発な質疑応答が行われた。このことにより、各チ-ム間の共同研究が一層促進された。
また、公開特別講演セッションでは、T-splineの発明者であるProf. Jianmin Zheng(Nanyang Technological University)による 「An Overview of T-Splines and Their Role in Geometric Design」の講演を催し、国際的な視野を取り入れた。
一連の講演、会議により異分野の研究者との理解・交流促進も行われ、成功裏に終わった。
当日の様子

Jianmin Zheng先生

特別講演の様子

活発な質疑が行われた