「国際ワークショップ」が開催されました。
概要
- 研究所長名 :滝沢 研二
- 研究所名 :フロンティア流体構造連成解析研究所
- 開催日 :2025年 1月10日(金)~ 11日(土)
- 展示会名称 :International Workshop on Multiphase Flows: Analysis, Modelling and Numerics
- 会場 :40号館 102室プレゼンテーションルーム
- 参加者 :総数 28名 (学内:20名、学外:8名)
実施報告
当国際ワークショップは、2025年1月10日から1月11日に開催され、Multiphase Flowsに関する世界最先端の専門的研究分野に関する講演から、学生による研究発表まで、多岐にわたる内容が展開されました。
2日間にわたる開催期間中、各分野の第一線で活躍する北海道大学の上田祐暉先生、名古屋大学の曽我部知弘先生、一橋大学の米田剛先生、名古屋大学の芳松克則先生の4名による講演および4名の博士課程学生によるショートプレゼンテーションが行われました。講演では、各講演者が最新の研究成果を紹介する中で、参加者同士の意見交換や議論が活発に行われ、知見の共有が進みました。
また、学生による発表セッションでは、若手研究者たちが取り組んでいる課題について発表し、熱心な質疑応答が行われました。これにより、参加者は新たな視点や方法論を学び、研究の進展に対する意識が一層高まりました。
シンポジウム全体を通じて、専門的な知識の深化はもちろん、様々な分野の研究者にとって交流の機会が提供され、学術的な交流が大いに促進された大変有意義なイベントとなりました。
当日の様子

質疑応答による議論が活発に行われた

若手による発表の様子

第一線で活躍する研究者発表の様子