「第49回日本バイオフィードバック学会学術総会」
概要
- 研究所名 : グローバルロボットアカデミア研究所
- 開催日 : 2022年6月18日(土)~19日(日)
- 名称 : 第49回日本バイオフィードバック学会学術総会(BF2022)
- 会場 : 早稲田大学121号館
- 参加者 : 総数 111名
- 概要 : 「コロナ禍でも元気になれるバイオフィードバック」を大会メインテーマとし、一般発表に加え、特別講演、招待講演、各分野の講習会、シンポジウム、企業展示、ワークショップ、特別展示などを行い、異分野の技術習得や異分野間のディスカッションの機会を用意した。
実施報告
第49回日本バイオフィードバック学会学術総会(以下BF2022)が2022年6月18日(土)~6月19日(日)にかけて、早稲田大学121号館にて開催され、グローバルロボットアカデミア研究所長である岩田浩康教授が大会長を務めた。
BF2022は、対面とオンラインのハイブリッド形式で開催され、現地参加・オンライン参加と併せて100名を超える方々にご参会いただき大変な盛り上がりを見せた。
終了後のアンケートでは、ハイブリット開催とすることで柔軟な参加が可能となり、学会の開催形態のひとつのモデルにもなったという嬉しい声もいただいた。
研究発表も合計23件にのぼり、工学系主催ならではの先端機器を駆使した新たなバイオフィードバックの大いなる可能性を参加者に感じていただく絶好の機会となった。
また、学会会場内には、特別展示として、VR技術やロボット技術を応用した様々なシステムを体験いただける研究成果体験ブースを設置した。学会参加者のみならず、広く市民の皆様に無料でご参加いただける企画としたことから、近隣住民の方を中心とした家族連れや小、中学生など多くの方々に参加していただき楽しんでいただけた。学術総会開催を通じた社会との連携にもつながり、大変有意義なイベントとなった。
当日の様子

オンライン会場【Ovice】フロアマップ

会長企画の様子

特別展示 VR・ろぼフェスタの様子