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現代フランス研究所 『シュルレアリスム越境する想像力』刊行

現代フランス研究所 『シュルレアリスム越境する想像力』が刊行されました

▮書 名:シュルレアリスム越境する想像力 『宣言』から 100 年後のアップデート

▮編 者:谷 昌親

▮発売日:2026/6/25

▮価 格:3,800円+税

▮出版社:国書刊行会

 概要

本書の企画の原点となったシンポジウム「クロスオーバーシュルレアリスム:「シュルレアリスム宣言」から 100 年後に」(主催: 現代フランス研究所) は、 シュルレアリスムの誕生を告げたアンドレ ・ブルトンの「シュルレアリス宣言」 が発表されてから 100 年が経つという時期に、 新たな視点からシュルレアリスムを振り返ろうとしたものだったが、 とりわけアンドレ ・ブルトンの活動を再考察する機会となった。
このシンポジウムの内容は、 本書の第 1 部にほぼ引き継がれるが、 前之園、 プノ=ラカサーニュの両氏に新たに加わってもらうことで、 ブルトンの仕事をより多角的に見ていくことになるだろう。
一方、 シュルレアリスムの活動はブルトンだけに限られるわけではなく、 もっぱら文学的な活動だったわけでもない。 ブルトンを中心とするグループにもさまざまな人物がいて、 さらに、 それ以外のグループもシュルレアリスム内に存在した。 また、 活動のジャンルも、 絵画、 造形、 写真など多岐にわたっていた。 そして、 その後の前衛運動にも大きな影響を与えている。 シュルレアリスムのそうした多面性を本書の第 2 部で掘り下げていく。

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