公共政策研究所:『地域から公共政策を考える』が刊行されました
▮編 集:早稲田大学公共政策研究所
▮発売日:2022/8/8
▮価 格:2,750円(税込)
▮出版社:㈱早稲田大学出版部
概要
本出版物は『地域から公共政策を考える』と題し、本研究所公共経営研究部会に所属する研究所員、招聘研究員が、各自の研究領域における公共政策を対象に、その現代的な課題を整理した上で、政策提言を行うものである。分野は、福祉、デジタル・ガバナンス、地域づくり、防災、地域ブランディング、アメリカ共和党のソフトインフラ、金融、教育、景観まちづくりの9分野にわたる。
政策提言にあたっては、本研究所公共経営研究部会のテーマである政府・民間・シビック三部門の分業・協力に基づく共通問題の解決をその本質とする「公共経営のあり方」を踏まえることを念頭に置く。その上で、地域における実例を豊富に引用しながら、実践的な活用に資する提言を行うものである。
読者層として、研究者、自治体職員、コンサルタント、各種NPOなどに加え、地域づくりや地方自治、地域活性化などに関心を持つ一般市民、学生等も広く想定し、平易な表現や図版等による分かり易い解説を行うものである。