2016年度を迎え、桜が満開を迎えるころ、早稲田大学には新入生とともに、多くの新任の教員が着任されました。
大学総合研究センターでは、教務部と共催で、新任教員を対象に、4月2日にセミナーを開催しました。
150名近くの先生がご参加になり、大学執行部や教務部などから大学本部役職の教員による説明がありました。「早稲田の今を知り、教育研究に生かす」をタイトルに、本学の経営方針や諸制度、並びに学生支援、教育支援、研究支援体制についての説明がありました。

左:WasedaVision150を紹介する大野理事
右:学生支援体制について話す齊藤学生部長

左:校友会について説明する島田副総長
中:セキュリティマネージメントについて注意喚起をする古谷教務部長
右:広報戦略について説明する恩藏理事

左:研究支援について説明する松嶋研究推進部長右:情報環境について説明する山名情報企画部長
合わせて、ICTを用いたアクティブラーニング授業スタイルの例として、WEB版クリッカーを用いたアンケートもセミナー内で実施し、参加された教員のみなさんにその場で回答者として経験していただきました。
大学総合研究センターでは、「対話型」、問題発見・解決型授業」を展開するために教育手法の研究を行っております。教員の「よりよい教育を行っていきたい熱意」にお答えし、各種FDセミナーも開催しております。
「教育の早稲田」、「研究の早稲田」を推進していくに当たり、教員のみなさんからの協力は不可欠です。大学総合研究センターは、教員の支援を続けてまいります。
2016年度もよろしくお願いいたします。