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「大切にしているのは相手に謙虚に学ぶ姿勢」【卒業生インタビュー】向畑さん(政治経済学部卒)

WAVOC の活動で人口が減少している離島と交流
金融の仕事を志すきっかけに

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1年生の秋にWAVOC主催のボランティアフェアに参加したのをきっかけに、WAVOCの離島交流プロジェクトに加わりました。離島が抱える問題を島民と近い目線で考え、解決に貢献することを目指すもので、在学中の4 年間で計4回、沖縄県の鳩間島(はとまじま)を訪れて活動しました。

実際に現地を訪ねるのは春休みと夏休みの1週間ほどですが、それ以外にも普段から大学で週1回のミーティングを行い、島の歴史や現状について勉強を重ね、島での活動についてプランを練りました。島の緑化活動や鳩間小中学校でのスポーツ大会など、1回の訪問で実施する活動内容は多彩で、1人1つの企画を責任者として受け持ち、準備や運営を担います。3年次の夏の訪問では、私は海岸清掃の企画を担当。学生と島の方たちだけでなく、観光客にも参加を呼びかけ、漂着ゴミの清掃活動を実現することができました。責任を持って1つのことをやり遂げる大変さを学んだと同時に、仲間と達成感を分かちあえたことはとても良い経験になりました。プロジェクトで得た経験を活かし、所属していた公共経済学のゼミでは、離島の観光振興をテーマに卒論を執筆しました。

離島での交流活動は進路選択にも影響を与えました。地域が存続するためには経済的な基盤が重要であることを実感し、金融の仕事を通して人々の思いや夢の実現に貢献していきたいと考えるようになったのです。また、島の方々と交流するなかで、長期的に人とつながる仕事が自分には向いているように感じたことから、お客様と長期的に関係を築け、「地域活性化」を主要分野の一つに据える日本政策投資銀行を選びました。金融業界ならば、あらゆる産業の人々とつながることができ、視野を広げながら成長していけそうだと感じたことも志望理由の一つです。入行1年目の現在は航空機ファイナンスを手がける部署に所属し、融資や投資を行うまでの行内手続きなどを担当しています。この先、さまざまな部署を経験しながら知識を磨き、地域貢献にダイレクトに関われる仕事をしたいと思っています。

島の問題を知ってほしいと観光客も交えた活動を実現

前年まで学生と島民だけで行っていた海岸清掃活動を、観光客も巻き込んだイベントにしたいと考えたのは、島の問題に関心を持つ人が増えてほしいという思いからでした。安全面への配慮など、実現に向けて島の方と相談しながら多くの課題をクリアしていきました。相手の立場に立って考えることがいかに大切かを教えられました。

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大切にしているのは相手に謙虚に学ぶ姿勢

周りの先輩に進んで教えを乞うことを心がけています。離島交流プロジェクトで島の方々と接し、年長者から謙虚に教わることの大切さを学びました。相手の様子を見て話しかけるタイミングを計る。自分の間違いを素直に認め申告する。そうした基本的な動作が重要であることは、社会に出た今もまったく同じだと感じています。


 

向畑 有真
株式会社日本政策投資銀行
2015年政治経済学部卒業

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早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)では、環境、農業、教育、人権、交流、地域づくりをキーワードにボランティアプロジェクトを実施。向畑さんが参加した離島交流プロジェクトをはじめ、現在約30のプロジェクトが国内外で進行中です。

※掲載情報は2015年度内の取材当時のものです。

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