みなさん、こんにちは!
キャリアセンター公認の学生ボランティア団体SCVの、学生スタッフです。
「本当の自分の気持ち」って何?
~殻を破った先に見えてくるもの~
どのようなキャリアを歩む中でも、「自分はなぜ、どのようにして、この進路に進みたいと思ったのか?」と自分の心の奥にある気持ちを、言葉にして伝えることは大事になると思います。本イベントは、そんな「本当の自分の気持ち」に気づくきっかけを与えてくれるプログラムです!
当日、皆さんには演技指導をメインに受けてもらうのではなく、リーディング・ミュージカル(朗読劇)を使ったワークを実践してもらいます。役を演じる際にその人がどういう気持ちなのか、どんなことを考えているのかということと向き合う中で、今まで理解できなかった他者について理解が深まるとされています。さらに、自然と普段の自分についても目を向けることになり、リーディング・ミュージカルは他者理解と同時に自己理解も促進することが期待されています。
面接練習などでロールプレイをする機会はありつつも、なかなか「なりきる」という段階までは行かないのが現状です。本プログラムは、面接場面が題材の台本を使って就活生や面接官に「なりきる」ということを通して、面接官の視点を得たり、就活をする自分を客観視したりするといった視点取得に重点を置いたプログラムです。
「面接官に良く思われるには、こんな感じに話した方がいいかな」と、面接官に好印象を与えるために、自分の思いをパッケージ化していることに気付くなど、きっと自分だけの発見があるはずです!
さらに、自分の気持ちを自分の言葉で相手に伝える力は、就活に限らず授業や卒業後の人生でも生かされるのではないでしょうか。
講師からのアドバイスやフィードバックを得て、自分の「本当の気持ち」を「自分の言葉で」表現できるようになるきっかけにしてみませんか?
(※本イベントは、ミュージカルの演技指導が目的ではありません。)
★当日お迎えする講師のご紹介★
井藤元(いとうげん)
東京理科大学教育支援機構教職教育センター教授。博士(教育学)。専門は教育哲学。松竹芸能「笑育」、ホリプロ「ラジプロ」を監修するほか、落語やミュージカルと教育を掛けあわせた新しい教育プログラムを開発中。『マンガでやさしくわかるシュタイナー教育』(日本能率協会マネジメントセンター)など著書多数。「企業と人材」連載中。
高城 信江(たかぎのぶえ)
中央大学文学部を卒業後、劇団四季に入団。ミュージカルを中心に多数出演。出演回数は2000回以上に及ぶ。「ライオンキング」、「コーラスライン」など、個性的な役どころを得意とし、表現力豊かな演技で主要キャストとして活躍。現在は水戸芸術館主催の教育普及事業である水戸子どもミュージカルスクールのメイン講師を務め、指導のほか、演出と振付も行なっている。
開催日時
2025年3月6日(木) 10:30~14:30
開催形式・場所
・対面
・早稲田キャンパス7号館307教室と周辺教室
タイムスケジュール
10:30~12:00 イベントの目的、説明,実践
12:00~13:00 昼休憩(参加者同士の交流)
13:00~14:30 発表会・ふりかえり
対象
主に学部2年生
他学年の方もご参加いただけます。
(定員を超えた場合、27卒の方を優先させていただきます)
定員
定員15名
申し込み
申込期日:2月21日(金)AM10:00
こちらの申込フォームからお申込みください。
https://forms.office.com/r/V35M57MwAC
服装
普段着でOK!
SCVについて
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scascv-staff#list.waseda.jp
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