Admissions Center早稲田大学 入学センター

企業との共同研究からコンサルティング志望に大変革期にある業界で企業の成功を支援したい

数学や物理は得意でも研究職志望ではない私にとって、理系の視点で経営課題を解決する経営システム工学科は魅力的でした。学ぶ内容は企業経営の分析から情報システムまで幅広く、中でも「感性品質の向上」というテーマ、企業の課題を共同研究で解決する研究手法に惹かれて棟近雅彦先生の品質マネジメント研究室を選びました。学部時代はビール会社との共同研究で、消費者が「商品を取り出しにくい」と感じる箱について、取り出しやすい開け方を示唆するデザインに変えて改善に成功しました。大学院では電子機器メーカーと共同研究を行うなか、将来もさまざまな企業課題の解決を支援したいと考えてコンサルティング会社を志望。早稲田の先輩を頼って各社の話を聞き、インターンでの経験も参考に野村総合研究所に入社しました。現在の専門であるエネルギー領域は、電力・ガスと情報通信など異種サービスの統合化・高度化で急速に変化を遂げています。それを踏まえ、最近では日本のエネルギー会社の優れた技術を活かし、異種サービスの統合化などを大きなビジネスにする事業戦略を提案しており、海外進出など「世界で活躍する企業」を実現する一助となるのが目標です。


佐藤 仁人 Sato Yoshihito

株式会社野村総合研究所
東京都・海城高校出身
2008年卒業(創造理工学部 経営システム工学科)
2010年修了(大学院修士課程 経営システム工学専攻)

※掲載情報は2018年度内の取材当時のものです。

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