Admissions Center早稲田大学 入学センター

大学をより良く変えていく一翼を担えることもスチューデント・ジョブの醍醐味

スチューデントダイバーシティセンターの1つであるGSセンターで、3 年次の4月から学生スタッフとして働いています。GSセンターは、ジェンダー・セクシュアリティに関わる支援・啓発・情報提供を実施するコミュニティセンターで、職員の方々や計6 名の学生スタッフと連携しながら、利用者対応や週1 回開催するテーマトークの企画・運営などを担うほか、学内外でのイベントでも広報や情報発信に取り組んでいます。
GS センターの業務を経験するなかで実感したのは、想像以上に多様な人々が早稲田のキャンパスでともに学んでいるという事実です。異なる文化や宗教、考え方を互いに尊重する風土が伝統として根付き、加えて近年は、『性別』を重要な個人情報と認識し、必要のない性別欄における性別収集を行わないなど、性別違和を持った学生やトランスジェンダーの学生への支援体制も整ってきています。私が出会った学生の中には「GSセンターがあることが早稲田に入学する理由の一つになった」と話す人もいて、自分が携わっている仕事の意義に改めて気付きました。立場が異なる相手の声にしっかりと耳を傾け、先入観に惑わされず理解に努めることを、どんな場面でも大切にしていきたいと思います。
商学部の学びや登山サークルの活動も含め、非常に充実した学生生活を送る今、早稲田の魅力はとても語り尽くせません。そんな愛着と誇りをもつ学びの場を、自分たちの手でより良く変えていく一翼を担えることも、スチューデント・ジョブの醍醐味だと感じています。


松島 匠哉 Matsushima Takuya

クラーク記念国際高校出身
商学部3 年

※掲載情報は2018年度内の取材当時のものです。

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