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電気や遺伝子、自然や農業…自ら選び取れば、学びのチャンスを広げるフィールドがある

takutoいわゆる理系科目がもともと好きでしたが、大学入試の時点では専門を絞ることができなかったため、学科内に幅広い研究分野がある電気・情報生命工学科を選びました。入学してからは電気の仕組みや生体の仕組みを勉強しつつ、様々なことを体験しています。その中でも特に大きな出来事だったのは、約1年間のアメリカ・ワシントン大学への留学です。興味があった自然をテーマにした授業を取りつつ、ホームレスの人々や日系高齢者とも交流しました。留学期間終了後は現地の農家に1 ヶ月滞在し、8 月には環境先進国であるドイツにも足を運びました。

工学的な研究と自然や農業に対する関心は、一見バラバラのようにも思えますが、そこには「なぜ?どうして?」という共通した好奇心があります。好奇心が原動力である以上、学問の分野間や学問と日常の間に壁はありません。自分一人では考えることや気づけることに限界がありますが、学内外および国内外で多様な人たちと交流し、経験や考えを共有することで新たな視点に気づくことができます。考えるきっかけを与えてくれる人々との出会いや、自分自身のさまざまな感情を経験する機会が大学で得られるのはありがたいことです。


柏木 拓人 Kashiwagi Takuto

千葉県立東葛飾高校出身
先進理工学部 電気・情報生命工学科 3 年

※掲載情報は2016年度内の取材当時のものです。

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