Admissions Center早稲田大学 入学センター

石油掘削技術から大気・水質汚染、リサイクルまで、幅広い領域について学べることが魅力です

nitta

中学3 年生の時に福島の原発事故が起こり、政府の事故対応やその後の原発政策などに問題意識を持った私は、日本のエネルギーについて提言できる立場になりたいと考えるようになりました。そのために選んだのが環境資源工学科です。ここでは石油掘削技術をはじめとする資源開発、大気・水質汚染、リサイクルや環境など幅広い領域について学べます。好奇心旺盛な私は、入学してから全学オープン科目を含めて幅広い分野の科目を履修し、1 年次の夏にはオーストラリアへの短期留学も経験しました。

今、最も関心のある授業は「環境資源経済論」です。理系の知識だけでなく、資源の分配を経済や企業の立場から捉えていく、より現実的な学びに興味をそそられます。毎回グループディスカッションが中心なので、人の意見を尊重することの大切さを学び、コミュニケーション力も身につきました。また、「資源環境と社会」の授業を聞いて物事を多面的にとらえられるようになったと感じています。学んでいるうちに、資源についてまだまだ知らないことが多いと気づきました。これから学びをさらに深め、将来についてもじっくり考えていきたいと思っています。


新田 彩乃 Nitta Ayano

東京都・女子学院高校出身
創造理工学部 環境資源工学科 2 年

※掲載情報は2016年度内の取材当時のものです。

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