早稲田大学の大学院は学部を基礎とした研究科、最先端の研究を行う研究センターを母体とした独立研究科、高度化するニーズに対応する人材養成を目的とした専門職学位課程の専門職大学院に大別されます。
社会人の受け入れ体制の強化、コース再編、一貫制博士課程の新設、他大学との共同研究科の設置、他大学・研究機関との交流など多くの変革が進んでおり、グローバルな教育・研究体制を構築しています。これまで文部科学省の大学院教育関連の支援プログラムに多数選定されるなど、その社会的評価は高く、多くの研究科で9月入学を実施しているのも特徴となっています。
早稲田大学は「学問の独立を全うし、学問の活用を効し、模範国民を造就するを以て建学の本旨と為す」という建学の教旨に基づく、「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」という三大教旨を建学の理念とし、その実現を今日まで図ってきました。
そして現在は、「世界で輝くWASEDA」を目標に掲げ、「研究」の早稲田、「教育」の早稲田、「貢献」の早稲田を柱として、世界トップレベルの研究の推進、次代を担う人材の育成、そして社会への積極的な貢献に取り組んでいます。
早稲田大学は、多様な分野での知の蓄積を活用しながら未来をイノベートする独創的研究を推進しています。
その研究力は世界大学ランキング(QS World University Rankings by Subject)等でも高く評価されています。
早稲田大学は、東京大学、京都大学、慶應義塾大学との間で学生交流協定を締結しており、協定大学での研究指導を受けることができます。また、東京女子医科大学、東京農工大学、東京都市大学と連携し、先進理工学研究科に3つの共同専攻を設置しています。
本学大学院には、社会人、留学生、他大学出身者など、さまざまなバックグラウンドを持つ学生が在籍しているため、幅広い視野を養えるとともに、在学中に多彩な人脈を形成でき、校友会でも親睦を深められます。
学問研究は学理の考究にとどまらず、文化・社会・産業への活用の道を拓くことでさらに発展します。こうした理念から、本学は学問の活用を目指すオープンな研究体制を推進。リサーチ・イノベーション・センターを中心に、産官学連携に関する戦略立案機能の強化などに努めています。