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非英語圏で二カ国語と高度な専門知識を習得。留学の厳しさは味わうべくして味わうもの

「留学=英語圏」というイメージがありましたが、非英語圏でも英語は学べることや現地語の習得も目指せることなどから非英語圏への留学を考えました。さらに、商学分野の知識も深めたいと思い、韓国・高麗大学校の経営学部に留学しました。英語で行われる授業は周囲の学生たちの語学レベルが想像以上に高く、日常会話やディスカッションに加われない自分に落胆する日が続くことに。しかし、予習復習に時間をかけて徐々に自分の意見を発言できるようになり、消費者心理や広告の重要性についても学ぶことができました。

留学中は“ できない”ことが前提の環境に身を置くことになるため、失敗から自分の課題を明確に把握しようとする姿勢が大切です。留学を目指す後輩たちの相談に乗るときも、「留学の厳しさは味わうべくして味わうものだ」と伝えています。大変であるからこそ得られるものも多いのが留学です。この経験を糧に、来春からは母校の職員として日本と世界の学生の学びを支えていきたいと思います。


広川 由樹 Hirokawa Yuki

広島県・広島市立基町高校出身
商学部4年
EX-R プログラムで韓国・高麗大学校へ留学

※掲載情報は2017年度内の取材当時のものです。

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