社会科学部・大学院社会科学研究科 「5年一貫修了制度」
「5年一貫修了制度」とは?
大学院社会科学研究科では、2019年3月の社会科学部3年卒業者より、「5年一貫修了制度」を開始します。これは、社会科学部3年卒業者を対象に、「5年一貫推薦入試」により、原則として書類選考のみで大学院社会科学研究科修士課程へ進学できる制度です。「5年一貫修了制度」の適用者となることによって、学部3年卒業時に「学士(社会科学)」の学位が、修士2年修了時に「修士(社会科学)」の学位が取得でき、社会に出るうえで強みとなる大学院修士課程レベルの高度な専門性を5年間で身に付けることができます。
5年一貫修了制度の適用者となるには?
5年一貫修了制度の適用者となるには、次の条件を満たすことが必要です。
〇社会科学部2年生秋学期成績発表後に、「3年卒業制度」に申請し、適用判定を受けること。
〇「学部修士5年一貫推薦入試」に出願し、合格すること。
5年一貫修了制度に関する注意点について
社会科学部・大学院社会科学研究科の「5年一貫修了制度」は、前述の適用者となるための条件にもあるように、社会科学部3年卒業適用判定を受けた後、「5年一貫推薦入試」」に合格することではじめて適用者となるものです。つまり、社会科学部に入学した時点から、特定の一貫教育コースに在籍することや、修士課程への合格を保証する制度ではありません。
「学部修士5年一貫推薦入試」について
社会科学部3年卒業の適用判定を受けた者が、5年一貫修了制度により、大学院社会科学研究科修士課程へ進学する場合に、受験しなければならない推薦入学試験です。
募集対象
社会科学部3年卒業制度の適用判定を受け、2019年3月31日までに3年卒業見込の者。
募集人員
若干名。ただし、各研究指導ごとの募集人数の制限は設けない。
修士課程への入学時期
2019年4月1日
出願手続について
入学志願票のほか、研究計画書、成績証明書、GPA証明書、社会科学部長による推薦書等を出願書類として社会科学総合学術院事務所入試係へ提出します。また、「社会科学部長による推薦書」の取得につきましては、社会科学総合学術院事務所入試係にお申し出ください。なお、出願プロセスの詳細については、入試要項を参照してください。
選考日程
社会科学部長による推薦書取得期間:2018年5月10日(木)~6月2日(土)
出願期間:2018年6月4日(月)~6月15日(金)
合格者発表:2018年7月13日(金)
選考について
書類選考により合否を決定する。
以 上
2017年11月2日 掲載
2018年4月20日 内容更新(入試日程)
大学院社会科学研究科