大学院の奨学金制度には、本大学独自の大隈記念奨学金、小野梓記念奨学金、博士後期課程奨学金、指定寄附に基づく奨学金などの学内奨学金をはじめ、日本学 生支援機構奨学金、民間団体奨学金等の学外奨学金制度があり、多くの大学院学生がこれらの奨学金を受けています。詳細については奨学課HPをご覧ください。
社会科学総合学術院の長谷川茂名誉教授の寄附金を基に2022年度に設立された奨学金です。
社会科学部生が経済的困窮を理由として社会科学研究科への進学を断念することがないよう、
入学前に給付が内定する制度となっています。(給付は研究科入学後となります。)
社会科学部生で、社会科学研究科推薦入試に出願する学生は、本奨学金に申請することが可能です。
◇対象となる推薦入試
・社会科学部長推薦入試
・学部修士5年一貫推薦入試
・学内推薦入試
◇概要
・社会科学研究科の給付型奨学金。年額50万円給付
・入学前に給付が内定。修士課程の標準修業年限まで継続(継続判定あり)
・原則2名を毎年推薦
◇推薦入試情報
こちらから確認してください。
入学センターHP をご覧ください。
2002年4月1日より大学院社会科学研究科修士課程政策科学論専攻は、「教育訓練給付制度指定講座」として厚生労働大臣より指定を受けています。
この制度は、一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)または一般被保険者であった方(離職者)が、講座指定期間中に大学院社会科学研究科修士課程政策科学論専攻に正規生として入学し、その課程を修了した場合、修了後本人が公共職業安定所(ハローワーク)へ申請することにより教育訓練経費(入学金および授業料のみ対象)の20%に相当する額(但し、上限10万円)が教育訓練給付金として支給されるものです。
なお、雇用保険の状況により支給を受けられない場合もありますので、受給資格要件の詳細、あるいは申請手続についてはお近くのハローワークにお尋ねください。