2017年5月9日
学校法人早稲田大学と株式会社ブリヂストン(以下ブリヂストン)でつくる研究支援枠組みであるW-BRIDGE (ダブルブリッヂ)が支援してきた「国有林内におけるゴムの木の植林による住民参加型森林管理プロジェクト」のサイトに、インドネシア共和国 ジョコ・ウィドド大統領が訪問されました。
本プロジェクトは、早稲田大学人間科学学術院の森川名誉教授を代表として、(公財)国際緑化推進センター、現地ランブン・マンクラット大学(南カリマンタン州)及びブリヂストンの現地法人ブリヂストン・カリマンタン・プランテーション(BSKP)社等と連携し、2012年以降5年間に渉り南カリマンタン州タナーラウト県において実施して参りました。
インドネシア国内で、本W-BRIDGEプロジェクトは「社会林業プログラム」の大いなる成功事例として、首都ジャカルタのインドネシア環境林業省にも認知され、既に2016年の9月にインドネシア環境林業大臣が現地を訪問なされています。今回、去る2017年5月7日に、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領の現地訪問が実現しました。
詳細はW-BRIDGEホームページをご覧ください。
http://www.w-bridge.jp/news/170512.html
問い合わせ先
- 早稲田大学環境総合研究センターW-BRIDGE事務局 電話03-5292-3526 担当:永井、岡田
- 早稲田大学人間科学学術院 人間環境科学科 生物・環境系 電話042-947-6726 担当:平塚
- 公益財団法人国際緑化推進センター 電話03-5689-3450 担当:仲摩

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