2019年1月5日、年末年始休暇を利用して、国内の様々な大学から18人もの学生達がSGU数物系科学拠点および滝沢研究室を訪問してくれました。
彼らは2017年・2018年に、スペーススクールの2週間のプログラムに参加した学生達です。スペーススクールは、ヒューストンの宇宙科学に関する教育機関により組織されたもので、科学技術や工学・数理科学の教育支援を行っています。
Tafuyn Tezduyar教授(James F. Barbour Professor of Mechanical Engineering, Rice University and Joint Appointment Professor, Waseda University)が滝沢研究室当拠点のJA教員として早稲田大学に滞在している期間に、教授の講義を受けたい、在籍する滝沢研究室について知りたいと希望してくれたため、この訪問が実現しました。
Tezduyar教授は、今回の講義の中で、研究の重要性や国際的な共同研究の良さを説明され、学生達とそのことについて活発に話し合っていただきました。また、滝沢研究室の博士後期課程の学生の倉石さんが、滝沢研究室の研究内容について紹介しました。講義や議論の後、短い時間ではありましたが滝沢研究室を訪問し、画期的な研究環境や研究室に在室している学生の研究している様子を見学してもらうこともできました。

全体写真

Tezduyar教授の講義の様子

倉石さんの研究室紹介の様子