部会名:経済ジャーナリズム研究部会(部会主任:若田部 昌澄)
日 時:12月17日(水)18:15-19:45
場 所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館810教室
テーマ:ジャーナリストに必要な会計の知識とは何か
発表者:山手 章(公認会計士、あらた監査法人代表社員)
対 象:学生・教職員・研究部会員
経済に限らずジャーナリストに必要な知識として会計・財務分析があります。 今回は、経済ジャーナリズムコースで「ジャーナリストのための企業分析入門」を担当していただいている 山手さんにお話しいただきます。 技術的な話ではなく、メディアでの報道に実例を取りながら、何が現状で欠けていて必要なのかの概略を お話しいただく予定です。
講師略歴: 1972年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。プライス・ウォーターハウス会計事務所入所、 青山監査法人代表社員を経て、2000年より中央監査法人と合併後の中央青山監査法人代表社員に就任。 2006年から現職。
著書に『アメリカの会計原則』(共著:東洋経済新報社、1990年)、『資産自己査定と償却引当』 (金融財政事情研究会、1998年)、『MBAアカウンティング バリュエーションと会計』(薄井彰編著、中央経済社、2011年)が ある。