Research Institute for Letters, Arts and Sciences早稲田大学 総合人文科学研究センター

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シンポジウム開催『3D 考古学の挑戦-考古遺物・遺構の三次元計測における研究の現状と課題-』(10/16・17)

この度、早稲田大学総合人文科学研究センター主催により、『3D 考古学の挑戦-考古遺物・遺構の三次元計測における研究の現状と課題-』と題したシンポジウムが開催されることが決定致しました。

開催に先立ち、日程・会場・現段階でのプログラム案をお知らせ致します。
尚、プログラム詳細については追って本HPにてリリースして参ります。

 

3D 考古学の挑戦
-考古遺物・遺構の三次元計測における研究の現状と課題-

【日程】10月16日(日)、17日(月)  【会場】早稲田大学大隈小講堂

【プログラム(仮)】
◇10 月16 日(日)◇
―午前の部―
趣旨説明(城倉)
①石器:野口淳(NPO 南アジア文化遺産センター・奈良文化財研究所)
②鏡:水野敏典(橿原考古学研究所)
③埴輪:城倉正祥(早稲田大学)
―午後の部―
④海外の遺構:山口欧志(奈良文化財研究所)
⑤装飾古墳:河野一隆(九州国立博物館)
⑥墳丘:寺村裕史(国立民族学博物館)
⑦Peakit 画像処理:横山真、千葉史(株式会社ラング)
―休憩―
総合討議(高橋龍三郎・長崎潤一・城倉正祥+パネラー)

◇10 月17 日(月)◇
―午前の部―
趣旨説明(城倉)
①土器:平原信崇(早稲田大学)、大網信良(東京都埋蔵文化財センター)
②石器使用痕:佐野勝宏(東京大学総合研究博物館)
③東南アジア:田畑幸嗣(早稲田大学)
―午後の部―
④マヤ:寺崎秀一郎(早稲田大学)
⑤エジプト:馬場匡浩・近藤二郎・河合望(早稲田大学)
⑥Exascan を用いた分析事例(早稲田大学大学院生)
(1)石器:渡辺玲、佐藤悠登(早稲田大学修士課程)
(2)横穴式石室:青木弘(埼玉県埋蔵文化財調査事業団)、ナワビ矢麻(早稲田大学博士課程)
(3)龍角寺の遺物:小林和樹、石井友菜、根本佑(早稲田大学修士課程)
―休憩―
総合討議(高橋龍三郎・長崎潤一・城倉正祥+パネラー)

主催:早稲田大学総合人文科学研究センター(社会の複雑化・階層化の史的パースペクティブ部門)
共催:会津八一記念博物館、文学部考古学コース、東アジア都城・シルクロード考古学研究所、
文化財総合調査研究所、先史考古学研究所、比較考古学研究所、エジプト学研究所、
高等研究所、早稲田大学考古学会。

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