2019年10月18日、人間科学学術院は箇所間協定校である浙江中医薬大学(中国)の創立60周年記念行事に参加するとともに、同大学と共同設立した「伝統医学ビッグデータ スマートヘルス ジョイントラボラトリー」除幕式を執り行いました。
早稲田大学からは弦間国際担当理事、藤本人間科学学術院長、金人間科学研究科長、扇原人間総合研究センター所長が除幕式に参加し、両校の交流を深めました。
早稲田大学人間科学学術院と浙江中医薬大学人文社会学部は2017年2月に箇所間交流協定を締結して以来、教職員の交流、学生交流など、様々な学術交流を行なっています。
このたび除幕式を行なった「伝統医学ビッグデータ スマートヘルス ジョイントラボラトリー」では、伝統医学の理念と人間科学的アプローチに基づき、ビッグデータ、IoT、AIなど先進ICT技術の活用によるグローバルヘルスの諸課題の解決に向けて、両大学の特色を活かし、共同で取り組んでいきます。
今回のジョイントラボ設立を経て、両校の交流が一層活発になることが期待されます。