所沢市役所で行われた「トコロの森ミュージアム」(2021年9月24日から10月1日まで)で、所沢キャンパス周辺の自然環境についての研究成果を展示しました。所沢キャンパス周辺は二次林や湿地といった人間活動の影響を受けた二次的な自然があります。そうした生態系が提供しているサービス(すなわち生態系サービス)についての研究成果を、人間総合研究センターの「研究プロジェクトA」のメンバーである風間健太郎、渋江桂子、平塚基志(以上、人間科学学術院)、竹内大悟(総務課自然環境調査室)の4人が紹介しました。期間中に2,000人を超える来場者があり、多くの方々に所沢市での研究をご紹介することができ、多くの関心も寄せられました。