流動化社会と生活の質

流動化社会と生活の質
Posted
1987年4月4日(土)
研究代表者
濱口 晴彦

本プロジェクトの概要と目的

現代社会は多方面において流動性を高めつつあるが、その代表的な現象が高齢化の進展であろう。本プロジェクトでは、「生活の質」(Quality of Life)をキーコンセプトとして、現代社会の高齢化問題に焦点を合わせ高齢者の生活をより積極的に評価する視点を導入し、望ましい高齢者のモデル(いわゆるsuccessful agingのモデル)を構築することを目指している。具体的な活動内容は、

  1. 研究会
  2. 高齢者の実態調査
  3. 学会等での研究報告
  4. 公開講座
  5. 研究成果の公刊

などを行っている。最近では、日本を含めたアジア地域の高齢化に視野を拡げて、日本・韓国・台湾3国の比較研究を進めている。

プロジェクト期間

1987年4月~204年3月