2018年12月5日に第4回早稲田大学大学史セミナーを開催しました。
4回目となる今回は、「歴史のなかの私立大学経営と早稲田」と題し、『戦前期早稲田・慶應の経営―近代日本私立高等教育機関における教育と財務の相克―』(ミネルヴァ書房、2017年)の著者である戸村理氏(國學院大學教育開発推進機構准教授)を講師にお招きして、戦前期の本学における大学経営について、資金の調達や配分の問題を中心に、大学経営人材や当時の海外事情なども交えて、お話しいただきました。
今回も、学内外から多くの方にご参加いただきました。あらためてお礼を申し上げます。
戸村 理氏
所長あいさつ
戸村氏 講演
たくさんのご来場ありがとうございました