基本情報
- 会期
2022年12月3日(土)~2023年1月23日(月) - 時間
10:00~17:00 - 休館日
詳細はこちら - 会場
會津八一記念博物館 1階 富岡重憲コレクション展示室 - 入館料
無料
概要
達磨は南北朝時代(5~6世紀)の中国にやって来たインド僧で、禅宗の開祖とされています。その事跡は不思議な伝説に彩られ、後世水墨画の画題としてよく描かれてきました。富岡重憲コレクションのほぼ三分の一は禅宗の書画で占められていますが、その中にはじつに多くの達磨図が含まれています。よく見られる斜め向きの半身達磨、片方の履(くつ)を持った達磨、真後ろを向いた達磨、芦(あし)の葉に乗って川を渡る達磨、画面いっぱいに大きな顔であらわされた達磨など、近世の禅僧たちが描いたさまざまな達磨の画をエピソードとともに紹介します。
展示作品(一部紹介)

洪川宗温<達磨図>