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『大隈重信関係文書』全11巻完成記念式典を開催

2015年7月1日(水)、リーガロイヤルホテル東京にて、大学史資料センターが編集し、みすず書房から発行された『大隈重信関係文書』全11巻の完成を記念して、記念式典と祝賀会が催されました。この関係文書刊行の企画は、2004年、早稲田大学創立125周年記念事業の一環としてスタートしたもので、同書には、大隈重信に宛てられた和文書翰約7,400通が収録されました。

記念式典では、まず李成市・文化推進担当理事が大学を代表して挨拶を行い、つづいて校賓・大隈和子氏が大隈家を代表して挨拶されました。その後、岩谷十郎・慶應義塾福澤研究センター所長、坂野潤治・東京大学名誉教授、江口直明・佐賀市大隈記念館館長から、それぞれ祝辞をいただきました。

祝賀会では、第1巻刊行時の総長、白井克彦・早稲田大学学事顧問が挨拶。五百旗頭薫・東京大学大学院教授は、研究史上の見地から『大隈重信関係文書』刊行の意義を語りました。その後、初代編纂委員会委員長を務めた安在邦夫・早稲田大学名誉教授の発声により乾杯が行なわれました。歓談中、編纂を担当された守田省吾氏(みすず書房)や編集スタッフより、編纂作業の地道さと苦労がうかがえるエピソードも紹介されました。

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『大隈重信関係文書』編集スタッフ

『大隈重信関係文書』の詳細については、以下のページをご参照下さい。

 

 

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