5月22日(木)、中学1年生を対象に、第二東京弁護士会の弁護士の方々を講師に迎えて「インターネットリテラシー教室」が実施されました。以下、生徒の感想です。
今回の授業では、インターネットリテラシーについて、弁護士の先生から学びました。具体的には、どちらも事実が書かれている新聞について、書いている人の解釈が追加されると新聞を読む人の解釈がどのように変わるのかを学びました。書き方によって、読む人は全く違う解釈をすることが分かりました。このことから、一つのメディアの情報だけを使っていると偏った意見しか持てなくなってしまう危険性があることや書く人の解釈がどれだけ読む人の解釈に影響しているのかが分かりました。
(1年・八尾)
今回のインターネットリテラシー教室を通して、私は高校生が「社会に働きかけた」ことが特に心に残りました。全体講義の中では、「面白そう」、「みんなにウケそうだから」といった安易な気持ちでの投稿に気を付けなければならないということや書き込みを消そうとしても簡単には削除できないといった話もありました。今回の講義で教えてくださったことを心に留めて、これからSNSの掲示板やLINEなどに書き込むときも、気を付けて書き込んでいこうと思いました。
(1年・柴崎)
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