9月25日、中学1年の学年行事である早稲田大学早稲田キャンパスツアーが行われました。
1年生にとっては、初めての早稲田キャンパス訪問となります。
まず入学センターの方から、大学で学ぶ意義や早稲田大学の特徴についてお話を伺いました。その後、6グループに分かれ、ツアーガイドの大学生による案内で、大隈講堂や中央図書館、早稲田大学歴史館などを訪れました。
以下は、参加した生徒の感想です。
- 僕の家は早稲田の近くにあるので、よく早稲田キャンパス周辺には行っていましたが、大学をじっくりと見学したことはありませんでした。ですから、今回のキャンパスツアーはとても楽しみでした。
ツアーでは、最初に演劇博物館前にある坪内先生の像に行きました。坪内先生の像と握手をすると英語の成績が上がると言われているそうです。たっぷりと握手をしたところ、後日、英語の小テストで満点をとることができました！
その後、キャンパス内をめぐり、15号館に行きました。15号館は壁に鉄筋が×の形に何カ所も交差していて、異様な雰囲気でした。けれども、耐震補強のためだと知って、少し安心しました。その後、ツアーガイドの方から「隠れW」の話を伺いました。「隠れW」とは、建物のデザインの中に、自然な形で WASEDA の頭文字「W」がデザインされている、というものです。僕はこの話を聞く前に、一ヶ所それらしいものを見つけましたが、それも「隠れW」の一つだということが分かりました。いろいろなところに「隠れW」があっておもしろいです。皆さんも見つけてください。
最後に、早稲田大学歴史館に行きました。歴史館では、大隈先生の声を聞くことができました。ここで気づいたのですが、大隈講堂の回廊には、左手にギョーザみたいなものを持っている大隈先生の像がありました。帰宅後に調べてみたところ、それはなんと「大礼服」を着るときの「帽子」でした。「ほんとに帽子？」と思いましたが、帽子をつけている画像を調べて、帽子だということが分かりました。
僕も将来、早稲田大学の一員になり、社会で役立つような研究をして、世の中を支える人になりたいです。
乾（1年）
