9月26日、中学2年の学年行事で、早稲田大学の大隈講堂から早稲田大学高等学院まで歩きました。
以下、参加生徒の感想を紹介します。
- 中学部8期生となる中学2年では、今回が初の試みとなる「早稲田大学から高等学院への道」という行事を行いました。 10月6日から行われる長野宿泊研修で民泊を一緒にするグループのメンバー3人または4人で、歩くルートを決め、早稲田大学の大隈講堂から上石神井の高等学院までの13㎞を歩きます。学院生らしく、楽しく歩く姿、そしてルートを変えてでも面白そうなところへ行ってみるという好奇心旺盛な姿を見ることができました。
およそ3時間から3時間半の間に、夢を語り、青春を語り、十分に友との仲は深まったと思います。それだけではなく、“この人はこんな一面があったのだ”といった発見もありました。また、話が盛り上がり、曲がるところで曲がり忘れて逆方面に行ってしまったグループもありました。
のんびりと話をしながら友達と歩くことによって、自分の思考回路では絶対出てこないようなことがポロっと出てきたりします。そういう発見があるとないとでは自分の人生観が大きく変わってくると私は思います。そういった「互いを共有する」という意味でも充実した行事になりました。
山崎(2年)