中学部3年生は、10月29日(火)に西早稲田キャンパスツアーを実施しました。
以下、生徒の感想です。
私たち中学3年生は、キャンパスツアーで早稲田大学理工学術院に伺いました。1年生のときは早稲田キャンパスを、2年生のときは所沢キャンパスを訪れ、今回が三度目となり、早稲田大学の学部選択を考える良い機会となっていると思います。
実際に訪れて分かったこととしては、理工学術院では自分の興味を持った分野を多種多様な施設や機械、プログラムを用いて深く研究することができるということです。例を挙げるとすれば、実際に工場で使われている機械を用いたものづくりの授業内実習や、「TWIns」と呼ばれる東京女子医科大学との提携によって生まれた理工学と医学を融合させた施設で研究をすることができるなどです。特にロボット開発については、初の二足歩行ロボットがこの理工学術院で開発されたという話を、実際のロボットを見ながら聞いて驚きました。
また、充実した学生生活を過ごすための図書館やカフェテリアが完備されていることもわかりました。
これらの理工学術院での学生生活について知ったことにより、私たちの進学の幅が広まり、将来的に自分が何をしたいか等の構想を膨らませることができたと思います。
(3年・掘越)