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国際ワークショップ:“The Revolt of 1916 in Central Asia and Refugees into Xinjiang: Reconsideration from the Cross Border Perspective.”(7/26)

国際ワークショップ:“The Revolt of 1916 in Central Asia and Refugees into Xinjiang: Reconsideration from the Cross Border Perspective.”(7/26)

講演者 / Speaker

野田仁(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所/WIAS所友)
秋山 徹 (早稲田大学 高等研究所 准教授)

日 時 / Date & Time

2020年7月26日(日)14:00~17:00

会 場 / Venue

Zoomによるオンライン会議

主 旨 / Outline

1916年夏、ツァーリ政府により急遽発せられた第一次世界大戦への後方徴用令をきっかけに、ロシア領中央アジアで反乱が起こった。懲罰を恐れた反徒はもとより、多くの現地民が、中華民国領新疆に逃亡したことが知られている。本ワークショップでは、これら難民の流入とその帰還がその後の同地域の歴史プロセスに与えた影響を、中国側とロシア側双方の史料に依拠しつつ、広域的な視点から再考する。

プログラム / Schedule

・趣旨説明(野田仁)
・“How did the foreign affairs affect the migrations into Xinjiang? Focusing on the Dungan and Kazakh cases”(野田仁)
・“Four years in Xinjiang: Considering the impact of the Kirghiz heads of the 1916 revolt on the Soviet building” (秋山徹)
・コメント(David Brophy:シドニー大学人文社会科学部)
・総合討論

言語

英語

対 象 / Prospected Audience

学部生・大学院生・教職員・一般

主 催 / Organizer

早稲田大学 高等研究所
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
中央ユーラシア研究会

申込み / Registration

参加ご希望の方は7月25日までに秋山(akiyama[at]aoni.waseda.jp)までご連絡ください。([at]を@に変えて送信してください)

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