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夢に向かって進め! 輝く同級生ぴーぷる【2022年度卒業記念号】

卒業後は学びの杜(もり)を離れて、それぞれの道を歩み始める皆さん。「ぴーぷる」に登場いただいた早大生たちも、新たな一歩を踏み出します。夢へ向かって頑張る皆さんを、『早稲田ウィークリー』は応援します!

プロで活躍し、野球人口の増加に貢献したい

スポーツ科学部 4年 蛭間 拓哉(ひるま・たくや)

2020年東京六大学野球秋季リーグ戦の早慶戦で2戦連続本塁打を放つなど、野球部の10季ぶり46度目の優勝に貢献。4年次には副将・4番として、自身が苦しいときも弱い姿を見せず、チームのために準備・努力する姿勢を示し続けた。昨秋のドラフト会議で意中の埼玉西武ライオンズから1位指名を受け、プロ野球選手としての人生がスタート。「活躍してチームの顔となり、野球人口の増加に貢献したい」と決意を語る。

西武ドラ1・蛭間拓哉が見据えるプロ野球の世界 準備の先に活躍がある(2023年1月17日)

ドラマや映画への思いと共に、制作の現場へ

文化構想学部 4年 大西 千夏(おおにし・ちなつ)

授業の一環で制作した監督作『咲の朝』が、ショートフィルムの映画祭「第2回演屋祭」で金賞受賞、小津安二郎記念・蓼科高原映画祭の「第21回短編映画コンクール」で入賞作品に選出されるなど、本格的な映画制作、監督作品は初めてであったのにもかかわらず、学外でも高い評価を得た。大好きだというドラマや映画への思いは強く、就職先の映像制作会社でもそれらの制作に携わることができたらと意気込む。

ドラマ大好き早大生、監督作『咲の朝』が演屋祭金賞受賞!(2022年9月27日)

スケールの大きな課題の解決に挑む

政治経済学部 4年 吉留 寛人(よしどめ・ひろと)

コロナ禍で経営危機に陥った早稲田大学そばの老舗喫茶店「ぷらんたん」を支援するため、学生有志によるクラウドファンディングを実施。総額約750万円の寄付を集め、早稲田で愛される店を次代へとつなぐ役割を果たした。就職先のコンサルティングファームでは、「学生時代の経験を生かし、目の前の経営者だけでなく、その背景にある日本社会といったスケールの大きな課題解決にも積極的に取り組みたい」と語る。

学生街の喫茶店を救え! デジタル・ネイティブ世代が挑むコロナ禍の課題(2021年6月22日)

国家公務員として環境問題に関わり続ける

大学院創造理工学研究科 修士課程 2年 藤川 真智子(ふじかわ・まちこ)

中学時代の短期留学を機に環境問題に興味を持ち、学部・研究科では大気中マイクロプラスチックの調査をはじめ、さまざまな環境問題に取り組む研究室に所属。また、日本とASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国の学生たちが「海洋プラスチック問題」の解決に向けて協力宣言を起案するプロジェクトなどに積極的に参加した。これまでの経験や学びを生かし、4月からは国家公務員として環境問題に関わっていく。

海の向こうの仲間と共に! ASEAN環境問題に取り組む未来のリーダー(2021年12月7日)

写真を通して世界へ発信する表現者に

教育学部 4年 井上 哲志(いのうえ・さとし)

コロナ禍での大学生活の行き詰まりをきっかけに写真家として活動を開始。「心を動かす、何ともない素敵な日常」をテーマにしたSNSへの投稿が反響を呼び、今では総フォロワー数が20万人超に。「クリエーティブだけでなくビジネスについても理解のある、俯瞰的な表現者になり、将来的には写真を通して世界へ日本の魅力や自分の表現を発信したい」と、卒業後は大手IT系事業会社で働きながら、写真家として活動を続ける。

カメラ歴約2年で総フォロワー10万人 早大生写真家が写し出す日常(2022年4月19日)

地域の魅力を自分の声で伝えていく

商学部 4年 佐藤 夏音(さとう・なつね)

出身地・静岡県富士市の観光PR大使「かぐや姫」として、国内外に地域の魅力を発信。自身の声で思いや情報を伝える楽しさ、喜びを知った。卒業後も声で伝える仕事に携わり、「ここに生まれてよかった、故郷が好き」 と思ってもらえるような情報発信に貢献することを目標に掲げる。回り道することを焦らず、楽しみながら挑戦し続け、地元でお世話になった人たちといつか一緒に仕事ができたらと目を輝かす。

富士市観光PR大使「かぐや姫」 人との出会いの中で感じた成長(2022年10月4日)

早大生のための学生部公式Webマガジン『早稲田ウィークリー』。授業期間中の平日は毎日更新!活躍している早大生・卒業生の紹介やサークル・ワセメシ情報などを発信しています。

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